手取り14万円の女・前編
聞いて欲しい女♪
「ガールズちゃんねる」というサイトで、とある女性が匿名で寄せた投稿に対し、堀江貴文ことホリエモンさんが、インターネットの短文投稿サイト「ツィッター」上で毒舌ツイートして大炎上となり、世間の話題となりました。
今回は数回に分けて、この両者(低収入に嘆く匿名女性&ホリエモン)の やり取り劇 から色々と考えてみたいと思います。
アラフォーの会社員です。
主は手取り14万円です…
都内のメーカー勤続12年で役職も付いていますが、
この給料です…
何も贅沢出来ない生活
日本終わってますよね?
この投稿に多くの賛同の声が寄せられました。
ところがこれに対し、ホリエモンさんは自身のツイッターにて、この投稿に対し『「お前」がおわってんだよ』と引用リツイート(間接的にその文面を引用し批判コメントする形)で毒舌発言!
この発言は大いに物議を醸し、社会問題にまで発展。
想定外の批判を受け、堀江さんは驚いたのか、「実は真意があり理解してもらいたい」と、動画投稿サイトYouTubeにて『「手取り14万?お前が終わってんだよ」についての解説します』の動画を作成しアップロード(配信)しました。
ホリエモンさんはこの動画の中で、手取り月14万円しか稼げないことが悪だと考えているよりは、それを悲観しながらも何も行動に移さない人側に問題があると考えているようです。
スマートフォンやネットワークの普及により、全国どこに住んだとしても出来ることは同じになったと切り出しつつ、話を続けます。
昔は田舎行ったら娯楽なかった。映画館もアミューズメントパークもなかった。
だけど今やスマホの中に全部、エンターテインメント入ってますよね?
ユーチューブがあればネットフリックス(映画やドラマの鑑賞サイト)もあればスマホゲームもある。
友達とLINEで連絡することもできる。
こんな簡単な時代になっているんですよ♪
なのに、田舎は不便で面白いことはないと思ってるお前が終わってる!
このような感じで最後を締めくくっています。(※「田舎は不便で面白いことはないと思ってるお前が終わってる!」という部分は、冗談半分な感じの言い回し)
そして、田舎に住めば生活コストは都会に住むよりも抑えることができるし、いざとなれば格安航空券を利用して1万円ちょっとでたまに東京に行ける時代にもなったよねと、堀江さんならではの言い回しで「手取り14万円でも何とでもなる」とも結論づけています。
しかしですね堀江さん〜♪
僕が思うに、手取り14万円で日本終わっていると嘆いている彼女は「答えを求めていない」んだと思いますね〜。
おそらく…
聞いて欲しいだけ
なんです!
男性は論理的な答えを求めますが、女性は聞いて欲しいだけという人が多いです。
あれやこれや解決法を示した堀江さんに対しては、おそらく「言われなくても分かっている!(怒)」と更に腹を立てておらっしゃる事でしょう。
「乙女ゴコロ」が分かっていないですのぉ〜笑♪
女性は一人で暮らして行くだけも何かと不安だらけなんです。
僕の整体院では、旦那さんに先立たれた未亡人の妻が来られますが、皆一様にご自宅の表札は「必ず亡き夫の表札」なんです!
これはですね、「まだ旦那もいるんだよ」という体(てい)にしときたいんだと思います。
一人で不安な女性ならではの自己防衛策なのかもしれませんね(もしかしたら表札変えるのが面倒くさいだけだったからかもしれませんが ^^;笑)。
これに加え、収入も低くて安定していないとなれば、なおさらですよね。
収入の不安定で嘆かれるお気持ちは僕も分かります。
僕(筆者)は自営業です。
明日や未来が分かりません。不安でしょうがないです。
だから結婚や交際にも二の足を踏んでいました。
しかし周りからのご支援もあり、今の嫁さんと縁があり結ばれました。すると、あらまあ不思議♪
なんだかんだで生活をやっていけるモンなんです。
僕は嫁さんと生活して分かったことがあります。
意外と「お金」ではなく、お互いの、夫と妻の「信頼関係」なのかなって♪
「なんとか食べて行ってるじゃない。だから私は全然大丈夫よ♪」
そう言ってくれる我が嫁さんに感謝です。
I LOVE YOU♥(爆笑)
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