手取り14万円の女・中編
行住坐臥で幸福人生
「ガールズちゃんねる」というサイトで、とある女性が匿名で寄せた投稿に対し、堀江貴文ことホリエモンさんが、インターネットの短文投稿サイト「ツィッター」上で毒舌ツイートして大炎上となり、世間の話題となりました。
今回は数回に分けて、この両者(低収入に嘆く匿名女性&ホリエモン)の やり取り劇 から色々と考えてみたいと思います。
アラフォーの会社員です。
主は手取り14万円です…
都内のメーカー勤続12年で役職も付いていますが、
この給料です…
何も贅沢出来ない生活
日本終わってますよね?
前編では、この↑女性の投稿に対するホリエモンさんの見解から、女性は堀江さんのような答えを求めているのではなく「聞いて欲しいだけである」と論じさせて頂きました。
今回中編では、何だかんだ言おうとも「結局は14万円しか手取りが無ければどうすれば良いのか?」について論じてみます。
では、どうすれば良いのか?
それは意識の変え方で結構イケるのかなぁ〜って(^^♪)。
「14万円しかない(涙)」から「14万円もある(喜)」という意識に変えるだけでも、前向きな生き方になって行けると思うんですよね。
「行住坐臥」(ぎょうじゅうざが)という禅の言葉があります。
人の起居動作の根本である、歩くこと・住むこと・座ること・寝ることの四つを表し、「日常を淡々と過ごしましょうよ」という意味合いの仏語です。
この言葉を深読みすると「この四つが出来てさえいえば、それでいいじゃないんですか♪」という事ですね。
それに、僕としては「贅沢生活はかえって不幸をもたらす」とも考えているんです。
お金があるのを良い事に、味付けの濃い豪華なディナーや酒を連日連夜、食べたいだけ食べる。するとですね、いつしか成人病を患い、苦しむ不幸な晩期を送る羽目になりますよ、きっと。
お金があれば世界中に旅行へ出掛け、有名な観光地で豪遊することもできるでしょう。でもですね、今や格差社会による ルサンチマン(妬み)の鬱憤が世界中で臨界点に達しています。
金持ちをターゲットとした、テロなどに遭遇して大怪我したり死んじゃったりだって十分に考えられますよね。「あーあ、行かなければ良かったと」(笑)。
生意気な事を書いたりしちゃいました。お許しください♪
皆さまはどのようにお考えになられますか?
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