尻で歩け

こんにちは。札幌厚別江別いつも♪にこにこ津田整体院です。

過去のブログ記事でも投稿しましたが、僕は今年になってから1日5千歩〜1万歩のウォーキングを始め、歩き方もいろいろ工夫しているという お話をさせていただきました。

前回の記事では、体の歪みなどを考慮し、右足→左足→右足→左足 の順番で歩いていたのを 左足→右足→左足→右足 へと変えたところまでお話しました。

ところが、ここに来てトラブルが起きてしまったんです。。

左足首の外側(くるぶし辺り?)がスゴく病むようになっちゃったんです(涙)。。
特に朝起きたばかりなんかは激しい痛みなんです。びっこ引いて歩く感じで。。

これはヤバいと思っていた矢先、面白い本を見つけたんです!
それは、断食本 や 医療界の闇をバッタバッタと糾弾する著書で有名になった、船瀬俊介著『元気になりたきゃ、お尻をしめなさい』です。

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なんとですね〜 お尻に力を入れて歩くだけで、左足首の痛みがなくなったんです!!

皆さん、歩いていて急に “もよおす”(ウンコしたくなる時)ってありませんか? その時は漏れないようにキュっとお尻の筋肉をしめながら歩くじゃないですか(^^;)。

その感覚(ウンコを我慢して尻をしめる)で歩くんです!
ケツ(尻)で歩くんです!(^^)

ただし、ウンコを我慢する時のようにお尻へあまり力を入れ過ぎても、かえって歩きにくいですから、そこまでは力みません。「ややお尻の筋肉に力が入っているな、意識しているな」くらいな感じの力の入れ方です。

こうすることで、体の中心点である丹田(たんでん)に力(りき)が入るというか、意識できるんです!
【※下の図の赤丸部分が丹田(※おヘソの少し下あたりの部分です)】

札幌厚別江別いつも♪にこにこ津田整体院画像01丹田とお尻力入れ方

お尻の絞め方のコツなんですが、僕の場合は、両方のお尻筋(骨盤筋)をやや斜め上側に「キュっ」と力を入れる感じで絞めると、さらに丹田(コア・体幹)を意識しやすくなりますね【※上の図の緑の矢印を参照ください】。

それに加え、僕は もう “ひと工夫” しております。お尻に力を入れやすくするため、(僕は)足先はやや外側を向けながら歩いています。足先に限っては、江戸時代の飛脚歩き(なんば歩き)みたいな感じなんですかね。

ボディービルダーも お尻にムキッと力を入れ、筋肉の溝カットが浮き出やすくなるため、両足先をやや外側に向けて踏ん張って立つんですよ〜♪
【日本のトップボディービルダー鈴木雅選手の お尻ムキッと画像♪】
札幌厚別江別いつも♪にこにこ津田整体院画像02

左足首が痛くなってしまったのは、体幹や重心が不安定だったから、余計な負担が痛めた箇所に掛かってしまったのでしょうね。

お尻を意識するだけという、ちょっとの違いなんですが、それだけで体への負担が全然楽チンになるものなんですね。

その他には、これは好き嫌いがあるかとは思いますが、僕の実体験では、(お尻をムキっと意識しながら)マリリン・モンローみたくお尻をフリフリして歩くと、さらに腰や骨盤まわりが楽チンな感じで歩けましたよ♪
札幌厚別江別いつも♪にこにこ津田整体院画像03モンローウォーク
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皆さんも色々と試してみてくださいね。

お尻の道は一日にして成らず(笑)