混み空きも彼岸まで

おはようございます。久々に余裕のある感の朝を迎えています。
当院は2月末頃からずっ~と混んでといたというか、な~んかとても忙しかったです。天気予報で「10年に一度の寒さ&暑さ」という表現を度々見かけますが、まさに[10年に一度]でした。


( ↑ 2024年3月初旬頃の当院予定速報のスクリーンショット画面です。○の日時もその日になると後々埋まっていきました。)

ここまで忙しくなったのには、おそらく時季外れの大雪連発と寒暖差もあったのかもしれません。2月初旬~中旬までは時には5月並の気温(15度前後)まで上がったりなど異常高温が続いてそのまま春を迎えると思いきや、2月下旬からはまさかの連日真冬並みの寒さとなり、この時季としてはあり得ない[ドカ雪]が連チャンしたり(涙)。これで皆さまご体調を崩されたのだと推察されます。

さらに、家族の体調異変による複数回の精密検査など、(私は現在、自治会の区長を務めていますので)自治会役員選出の混乱やその他の私的なトラブルも重なり、[10年に一度]の忙しさに陥ったのかもしれません。

その一方で、実は今回とは正反対に、本年は元旦から2週間程が超ぉ暇だったのです。あの時は元旦に能登半島大地震、翌2日は羽田空港での航空機事故と厄災が連発。ネガティブマインドが働きお客さんが全く来なかったのです!(涙)。

[暑さ寒さも彼岸まで]という言葉に沿うならば[混み空きも彼岸まで]といったところでしょうか。3週間ほど続いたゴタゴタ劇(10年に一度の忙しさ)もそろそろ落ち着いてきた感じがいたします。と、いいますか、今度は逆に超ぉ暇になりそうな嫌な予感すらあります。最近の流れはホント読めないのです!(涙)。今度は[閑古鳥が鳴く]で涙を流す日々が続いているかも!?(笑)。さてはて、どうなることやら(^^;)。。

ただ、ここで言えるのは、「一喜一憂するな」という点でしょうかね。占星術的な観点から見ると、2020年頃を境に、所有に価値を置く[土(地)の時代]から、所有にこだわらない[風の時代]に移行したとされています。よくよく考えてみると、私たちは所有することによって苦しんでいるかもしれません。所有しているからこそ、(その物事が)失われることを恐れる、という感じです。

ブッダ(お釈迦様)は次のように述べたとされています。「子供がいるから親は心配になるのだ、とブッダは言う。牛がいるから牛飼いは心配になる。人々の心配は、得たものから生じる。何も持たない人は心配しない」と。

元々から客足がなければ何も心配ない(笑)。でも潰れていき廃業へと至る(爆笑)。そうなったら放浪の旅へと出ますかね(^^)笑。