ここに来て当院をはじめ、他の整体院さんなどでも、謎の体調不良者が多いようです。そうなるとボクは ↑ の動画のような感染症対策のために行った「[予防接種]の影響なのかなぁ(#^ω^)」って勘ぐりたくもなります。そうは言うものの、エビデンス(客観的なデータや証拠)はございませんので、こればかりは証明のしようがないですね。[予防接種]は、当時は世論の強い同調圧力があったものの、あくまでも[任意]&[基本的には自己責任で!]みたいな感じですので、ある程度は受け容れるしかないのかもしれませんね。
ただ、今回の最大の問題点はそこにはございません。最大の問題点はこの予防接種うんぬん劇で、国民の世論や感情が[二極化]、つまりは[分断]してしまったことなんです!
[打つべきだ(打ってよかった)派]と[打つべきではない派]に大きく分かれてしまい、互いがいがみ合う構図になってしまいました。[打たない派(非接種者)]は[打つべき派(接種者)]を激しく批判し、逆に[打つべき派(接種者)]は[打たない派(非接種者)]を激しく批判する。特に、短文投稿サイト[ツィッター]などを見ていると凄まじかったです。互いの罵り合いが酷かったでした。なんかもっと互いに寛容になれんモンかなぁ~って、いつも思っていました。
打ってしまった人の中には、社会や家族の背景を考え忖度し、仕方なく打った人だっているのです。地域や家族や会社などのコミュニティの中で生きていくため、仕方なく打った人もいるのです。その事を罵倒し批判するのも「何だかなぁ」とは思いました。
逆もまたしかりです。色々と調べた結果として「打つべきではない!」と決断された方々もいらっしゃいました。当時は8割以上の国民が接種する中でしたので、相当な勇気のいる決断だった事でしょう。その勇気と決断は一定の尊重をしてあげるべきかな~と、わたくし個人的には考えています。しかしながら世論はそうではありませんでした。「みんなの迷惑になる!感染拡大したらどうするんだ!」みたいな感じで、激しく批判をする人も多々見受けられました。特に批判する人の中には高齢者が多かったようです。確かに高齢者は[重症化するリスクがある]と言われていた影響もあり、敏感になるのも理解はできます。が、これまた先ほど同様に「何だかなぁ」とは思いました。
予防接種うんぬん劇だけではございません。新型コロナウイルス騒動以降、世論が二極化したり分断する構図が何かと多い気がしています。マスクをするしないの是非、緊急事態宣言下での自粛度合いの是非、一部の事業者のみに配られた各種給付金や支援金への是非、ウクライナ侵攻劇の是非…等々、あらゆる場面で世論が分断しちゃいました。元々は[和を以て貴しとなす](わをもってとうとしとなす)が我が日本国民だったのに、取り返しのつかないレベルまでに対立が深まってしまった感があります。
これはボクの私見となりますが、一連の出来事は、世論が二極化したり分断するように意図的に仕組まれているような気がしてなりません。第二次世界大戦が終わるまで欧米諸国は世界各地を植民地支配していました。この植民地統治を円滑に行うため、地元の原住民同士がいがみ合うように各種分断工作を行ったのです。このような「分割して統治せよ」というやり方は、古代ローマ帝国のその支配地域における統治術から始まったようです。支配者が被支配者を分割、すなわち被支配者の団結を妨げて分裂させ、それをもって統治を容易にさせたのです。
まあ最近でいえば、日中間や日韓間の歴史認識問題を利用した[互いがいがみ合う構図]もそうなのかもしれませんね。本当の支配層(ディープステイトや国際金融資本)による、高度な分断統治戦略なのかな~って勘ぐりたくもなります(#^ω^)。
確か日韓併合に関しても、当時、総理大臣であられた伊藤博文首相は併合には反対していたはず。せいぜい今の日米安保条約みたいな、大日本帝国軍の駐留くらいに留めておく程度を考えていたようです(※この情報が違っていたらゴメンナサイ^^;)。すると伊藤博文首相は、なんとまあ大韓帝国(朝鮮)の安重根により暗殺されちゃったのです。1909年(明治42年)10月26日の出来事でした。そんでもって激怒した日本の世論は「朝鮮を直接統治すべきだ!」みたいな流れになっちゃって、翌1910年(明治43年)8月29日に一気に日韓併合の流れに(^^;)。。そしてこの併合劇が今でも日韓間の火種となり続けている。。
この暗殺劇も何だか不可解な点もある。そもそも伊藤博文は併合には反対していて、当時の朝鮮にも理解があった。にも関わらず大韓帝国の人物(安重根)により殺されてしまった。もしかたら高度な陰謀策で仕組まれていたのかな~って(伊藤博文首相暗殺の翌年にすぐ日韓併合なんてどうも流れが良過ぎる気が^^;)。。歴史において if(もしも)は禁物ですが、もし併合されていなかったら、今のように日韓両国がここまではいがみ合っていなかったのかもしれません。さてはて真相はどうなんでしょうか(!?)。
まあ、結論はですね、今は次の時代へと移行するための激動期ですので、イライラすることも色々とあるとは思いますが、皆さま、笑顔で、「[和を以って貴しとなす]でいきませんか」ということでございますね(^^)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。