聞いて欲しいだけ[前編]


( ↑ 朝9時頃の整体院駐車場の風景です。この時点ではほとんど雪が降っていなくノーダメージかと思いきや、この少し後からワサワサと雪が降ってきました(泣))

こんにちは。
「1/20金曜の晩から猛烈な吹雪に見舞われる!」と天気予報で盛んに脅されていたのですが(笑)、我が江別市(大麻地区)は奇跡的に朝まではノーダメージでした。が、昼前頃からワサワサと雪が降ってきて、今現在(1/22土曜14時時点)も降り続き、石狩地方には大雪注意報が発令されています。まあ冬の北海道はそれなりに諦めなければなりませんね(泣)。

それでも当初のような超ぉ警戒されていたような大雪や猛吹雪とまではならないようです。そんなんで[心]に余裕ができましたので、今日は[女心]について少し掘り下げてみて考えてみようかと( ̄ー ̄)ニヤリ笑。ある人との会食や会話の際に、ふとこの女心について考えさせられたのもあり、今回のブログネタにさせて頂いた次第でございます。

事業に関する悩みでもいいし、職場に関する話でもいいし、旦那に関する話でもいいのですが、女性が相談してきたり話してきたりする時は、ほぼ十中八九、ハナシを[聞・い・て・ほ・し・い・だ・け]です。つまりコチラ側の答えを求めてはいないっちゅう事でございますね(^^)。

これが男同士の場合ですと話は別です。「どうしたらいいのか」等などそれなりの答えを求めて来られます。わたくしは一応経営者(超ぉ小規模事業者)なんで事業話を例にしてみましょうか(^^)。

例えば、とある事業を営んでいる男性が次のような相談をされてきたとします。
「事業がまだまだ道半ばで、生活もあって短時間のバイトもしていてね。でもここらで前々からやってみたかった新しい◎◎事業を考えているんだよね。お金もとりあえず30万円は準備しているが、それに加えて融資受けたり補助金受けたりとかも含めどうしようかと思っているんだけど(^^;)?(悩”)…」

すると相談を受けたボク側は「う~ん、アナタの考えている事業ですと自己資金は最低300万円は必要ですよ。そのうえで融資とか補助金でカバーしていく形になるのでしょうけど、法律面や許認可等々に関しても調べる必要がありそうですし、今の感じですと現実的には難しいと思いますよ(甘くはないですよ)( •᷄ὤ•᷅)」と返したりとかしますよね。

その回答に対し男性の場合ですと「そっか、やはり厳しいよね。手厳しい意見ではあったけどハッキリ言ってくれてありがとう」みたいな感じになります(※もしかしたらボク側の厳しい言い方に対して多少不機嫌にはなるかもしれませんが^^;…)。

ところがこれが女性の場合ですと話は違います!不用意に回答したり意見したりすると取り返しのつかない事になります!要注意です!笑&恐(^^;)。

女性の場合は上述したように、一応は相談という形をとっていますが、ただ単にハナシを[聞・い・て・ほ・し・い・だ・け]なんです!
もう一度、言いますよ!
[聞・い・て・ほ・し・い・だ・け]なんです!笑ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)。

下手に回答しようもんなら[地雷]を踏んでしまい、その時点で人間関係は THE-END でございます(笑)。しつこいようですが相談に対して決して意見やアドバイスをしてはダメです。その意見やアドバイスが[正論であればあるほど向こう側(相談してきた女性側)の怒りは増幅されます!]。ホント要注意なんです!笑&恐(^^;)。

昔ですが某カリスマ女性整体師の御高い指導DVDを買ったことがあるのですが、整体の技術面よりも[この点](女性は話を聞いてほしいだけだから要注意的なアドバイス)を超ぉ口酸っぱく言われていらっしゃいましたね。このような経験値もあり、整体術そのものよりも、心理的といいますか、哲学的といいますか、この辺りの勉強に非常に時間を費やしております。

整体業やってて良く聞かれるのが「整体1日何人やりますか?」ですが、例えば3人と答えたとします。すると「3時間しか仕事をしていない」みたいな感じになり、あとは暇しているみたいに思われがちですがそれは違います。ただお客様をこなすだけでは、お客様はやって来ません。事務作業の他にも、上述したような、心理的といいますか、哲学的といいますか、この辺りの勉強に非常に時間を費やしておりますし、さらには 特に女性って見えない力というか[第六感]が非常に強いですからスピリチュアルな方面でも徹底研究しています。とにかく[人間研究]の勉強に時間を費やしています。有料の会員になったりもしていました。

そう考えると結構な長時間労働になるんです。あっという間に一日って終わっちゃいますよ。だからですね、「整体1日何人やりますか?」ではなく「1日[何時間くらい]お仕事をしていますか?」と聞いて頂きたいです(笑)!

…話がやや脱線しちゃいましたので元に戻しましょう(^^;)。

お金(利益や売上)は[人(ヒト)]が運んできます。この事は誰も否定できませんよね。だからこそ「この[人(ヒト)]について勉強しなければならない!」というのがボクの持論でございます(^^)。確かに、仕事面に関する知識、整体業でいうならば技術は必要ですよ。でもですねぇ、経営を行っていく上での[核(かく)]はそこでは無いんですよねぇ~(^^;;)。

心(こころ)であり、女心(オンナごころ)なんです!!(もう断定しちゃいます!!笑)。

というワケで、私見にはなりますが先ほどの経営相談に関する例えの場合ですと…

「事業がまだまだ道半ばなんですね♪ 生活もあって短時間のバイトまでされているのですね♪ それでもここらで前々からやってみたかった新しい◎◎事業を考えられているのですね♪ お金は30万円準備されているのですね♪ バイトまでして、お金も何とか貯めて、とても頑張られていらっしゃいますね♪( ̄ー ̄)ニヤリ。それでは融資とか補助金とかの情報も含め、ボク側も色々と調べてみますね(^^)。相談してきてくれてありがとうございます(●^^●)。ボクも勉強になりました♪感謝♪感謝♪」

…といった感じで返すと良いのかな♪

ポイントと致しましては、[向こうが話されてきた言葉を反芻し、語尾に「ね♪」「ですね♪」を付ける返し方]がオススメです(^^)。
(※[反芻]はんすう:繰り返し考え、よく味わうことの意味合いで使われる言葉。)

[聞・い・て・あ・げ・て・ね](●^^●)

もうチョイ能書き垂れたいです(笑)。後編に続きます♪

◇  ◇  ◇

※注(後記):
ここでいう[女性]とは、ボクが考えられる範囲内での[よくありがちであろう女性]という意味合いでございます。なかには男勝りな方もいらっしゃいますし(笑)。ちなみに、男が[1]考えてる時、女性は[3]も[4]、、いや!それ以上に、男性の何倍も頭の中で考えまくっています。男性にはほぼないであろう[第六感(スピ力)]までも総動員して考えまくっています。男性とは脳の構造が違うのかなって思うくらいです。絶対に敵いません!(笑)。だから聞くのです。聞くことに徹するのが肝要です!(^^;)。