放てば手に満てりとガン

■ 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2022年8月3日 古い常識を捨てれば楽になる

お盆始めの本日8月11日(木&祝日)ですが、最初はそこまででもないなぁ〜と思っていたら、結局は混みました。今さっき(夜9時頃)ようやっと落ち着きましたので、作成途中であったブログ記事の配信をさせて頂きました。

上の動画の3:50辺りからの数分間をご覧ください(※3:50から動画再生ができるようにしております)。この動画は、時事評論や分析などをなされている藤原直哉先生のYouTube動画です。

この動画のなかで藤原先生は、
「ガンは、お金持ちが、金を掛けて治そうとすればするほど治らない。そこで、もう治さんでもいいと、思い切って治療を止めてしまう。自由奔放なライフスタイルへと切り換えてみる。好き勝手に生きてみる。するといつの間にかガンが治っている。」
というような事を話されております。

まさに、その通りなんですよね!(と思います)。

現代医学や多くの皆さまの考え方は、ガンと闘う!ガンを叩く!ガンを何がなんでも治す!(除去する!)という、“執着” の概念なんですよね。私見なんですが、執着している限りは治らないって思っている。

人生なんかでもそうですよね。例えば「結婚をしたい♥」「異性と交際したい♥」と思ったとします。ところがですね〜、積極的に動けば動くほど空回りしちゃうという経験ってございませんか?(笑)。そして、いよいよ疲れ果てしまい、「もうあきらめるか〜(^^;)」「仕事が急に忙しくなって、それどころではなくなってきたわ〜(疲”)」みたいになったりして、意外と追い求めていない時や、どこか心が引いている時に限って、ふと縁談話や交際話って浮き出てくるんですよね〜(笑)。そんでもって、いつの間にかゴールイン&結婚(^^♥)。僕がそうでした。今の奥さんとの縁も、整体院の経営が超ぉヤバくて、それどころではなく、余裕がない時の縁談話だったんですよね♥( ̄ー ̄)ニヤリ

「放てば手に満てり」とは、よくいったものです。その通りなんですよね!

何かを一個手放すと、その手放した空間部分に、新しいモノ(出会い・エネルギー)が入ってくるんですよ。上述したガンの場合ですと『ガンを何がなんでも治したいという執着心』です。それを思い切って手放してみてはいかがでしょうか?という事でございますね。

ガンになると手術となります。でもそれでは終わらず、そこからが困難の道の始まりとなります。三ヶ月に一度くらいはCTやMRIなどの精密検査を受けさせられます。すると患者さんは「今回はとりあえずは再発や転移はなかった。でも次の時は再発や転移があるかもしれない…」といった感じで、一喜一憂するというか、強制的に執着させられてしまうんですよね。んでもって結局は、再発や転移を繰り返す。そうなると再手術や抗がん剤や放射線治療など、カラダに大きな負担が掛かる治療を永遠と繰り返すことになり、数年後には衰弱しきって亡くなってしまうといった例が多い感じがします(結局は何も治療しないほうが辛い思いもしないで長生きできたかなって…^^;;)。

なかでも抗がん剤はぶっちゃけ猛毒です。第一次世界大戦の際に開発された毒ガス兵器(マスタードガス)から出来ているそうです。やはり毒ガスですからね〜、「毒をもって毒を制する」ということわざはあるものの、何だかね、、恐ろしいですね(||゚Д゚)怖…

ま、今の時代はインターネットで調べると色々な情報が出てきますし、書店に行けばガンや抗がん剤に関する本はたくさんあります。あとは患者さん自らの責任で決断されるしかないですかね〜。

あとは最後に、僕が現在のガン治療に対して、今ひとつ賛同しかねる根拠をデータから示めさせて頂き、本日のブログをしめくくりたいと思います。

以下の資料をご覧ください。死因順位(第5位まで)別にみた死亡数・死亡率(人口10万対)の年次推移 および 国民皆保険の歴史 です。

■第7表 死因順位(第5位まで)別にみた死亡数・死亡率(人口10万対)の年次推移
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth7.html
■国民皆保険の歴史
https://www.med.or.jp/people/info/kaifo/history/

悪性新生物(ガン)なるものは、何と戦後直後に(連合国軍の支配下になった直後に)ある日突然と湧き出てきました。それが1960年頃の「国民皆保険」の法整備前後と比例するかのようにガンが死因第二位へと急躍進し、1980年頃の健康保険割合の大幅緩和となったのと比例するかのように遂に死因第一位に! そして、その後は死者数激増の一途! 今では年間30〜35万人もお亡くなりになっている ...

医療制度を充実させればさせるほど、医療が近代化すればするほど、(データ上では)罹患する人 および 死者数が激増 ...(^^;)。

... ま、あとは皆さま自身が考える事でございますね(^^;)。

「放てば手に満てり」が良いのかなぁ〜って、僕は思っています♪