東京オリンピックは最大の三密対策(自粛政策)である!?


(衆議院議員の あんどう裕議員のツィッター投稿より)

東京オリンピック直前に東京都に発令された4度目の緊急事態宣言。さすがに今回は緊急事態宣言の自粛要請を守らない飲食店がたくさんあるようです。なにせ肝心かなめの協力金(給付金)の支給が遅れに遅れているとの事です。しかも1日4〜10万円という金額も中規模以上の飲食店にとっては”雀の涙”。「もう従えない」といったところでしょうね。

私達の北海道も実質的な準緊急事態宣言下(国にまん延防止等重点措置申請中)ですが、札幌の飲食店もおそらく東京の飲食店同様、「もう従えない」となって、営業に踏み切っていると思われます。

行楽地や繁華街の人出もとても多いそうです。ボクのお客様から聞いた話ですと、行楽地などはとても混んでいたようです(※また感染者が増えるでしょう^^;汗)。

国民には緊急事態宣言で縛っておく一方、海外から多数の方々が出入りする、”感染リスクが高い” 東京オリンピックは利権が絡んでいるから強行開催。まあ日本国民は皆んな怒っています。大人しい日本国民もさすがに「いい加減にせいよ!」となって、行楽地や繁華街の人出の激増に繋がったのでしょうね。

ボクの整体院も「要請無視(協力依頼無視)で通常営業にすればいいじゃないか〜」との声が聞こえてきそうですが、当院は一応 “自粛継続” をいたします。特に東京五輪の開会式前後の4連休(7月22〜25日)と、閉会式前後の3連休(8月7〜9日)は、さらに1時間の自粛強化を行います。

感染者数こそ多いですが、死者数はそこまでもありませんし、「コロナは単なる風邪だ」とも思う気持ちは正直ございます。しかしながら、日本国内で業を営む者として、我が国政府、及び、地方自治体(北海道や札幌市)の方針に沿うのも責務だと考えております。可能な範囲内で自粛要請等々に善処して参ります。

さてはて、五輪大型連休の前半戦の7月22〜25日の4連休ですが、結論から言いますと当院は比較的ヒマでした(笑)。自粛強化をせずとも自動的な自粛となってしまいましたね(笑)。既に予約を入れてくれている方々のみを整体する日々で、連休中に予約電話がバンバン鳴ることはありませんでした。

連日の猛暑と、東京オリンピックのテレビ中継などで、みんなご自宅で静かに過ごされているのかもしれませんね。日本選手がメダルを獲得できるかどうかは気になるところですし、テレビ中継を観ている人も多いことでしょうね。

まあ東京オリンピック(のテレビ中継)は結果的に、『”最も効率的な”自粛政策(三密対策)になっちゃった♪』といった”オチ”でしょうか(笑)(^^)。そして我が整体院も閑古鳥が鳴く日々が続く!?(笑&涙)。

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。ステイホームでしばしご自粛くださいませ(^^)。