東京五輪と緊急事態宣言


https://news.yahoo.co.jp/articles/4713e711bec6689da69b9a68ab6d23805719817f
全国の感染者 過去最多1万人超え~NNN(日テレニュースより引用)


全国の感染者数がとうとう1万人を超えました。東京もほぼ4千人で過去最多!
意図的にコントロールされているかどうかは分かりませんが(^^;)、諸外国に比べ検査数が圧倒的に少ないため、実際の感染者数はとんでもない数だとのウワサです(恐”)…

そんななか国(現政権)やメディアは東京五輪一色で、それに対し国民は怒り爆発!(*`ε´*)ノ彡☆怒。「中止せよ」との声が大きいようです。ただ、巨額の利権も絡んでいるし、”平和の祭典(オリンピック)”の裏では熾烈な外交合戦(外交戦争)が行われているのでしょう。引くに引けないといったところでしょうか。

北海道が準緊急事態宣言(まん延防止等重点措置)の要請を早々と出しているのも関わらず、オリンピックの影響からか、我が国政府のほうは及び腰です。本日(7月29日)夕方時点では首都圏(東京都&隣接する3県)が緊急事態宣言の適用となるという報道があったものの、その他の全国の地域は、まん防(準宣言)だったり、何も発令されていなかったりと中途半端な感じです。

これは私見になりますが、最初の緊急事態宣言の時みたく“全国一律の緊急事態宣言”を出したらどうかと思っています。中途半端にやった結果がこの感染拡大ですから、ここはいっその事、全国に出してしまうというワケにはいかないんでしょうかねぇ〜。

全国への宣言発令となると、前回を踏襲するならば “全国民に10万円給付” をしなければなりませんね(^^♪)。『10万円出すから大人しく自粛してくれ!頼む!』といった感じですね(笑)。ギブ・アンド・テークではないですが、人間というのは見返りが無いと中々お願いを聞いてくれないものです(^^;)。
さあ! 一人10万円(計12兆円)配っちゃいましょう(笑!)。

ある情勢分析家さんのインターネット動画では、つい最近(確か6月末〜7月始め頃)ですが「現システム下でそれなりの給付金支給があるかもしれない」と言われてました。補正予算で組んだはずの予算が今現在30兆円ほど余っているそうなので物理的には十分可能です。国民全員に20万円(計24兆円)配ってもまだお釣りがきます( ̄ー ̄)ニヤリ♪

新型コロナの大騒動が始まってからというもの、世界中が”お金配り”(財政出動)をバンバン行っています。アメリカなんかは既に国民に3回も給付金を出していますし、我が日本も時短協力金(飲食店)・各種給付金(事業者)・雇用調整助成金(コロナで休業状態のサラリーマンさん)等々、結構な”お金配り”をしています。

これはどうやら数年後に切り替えられるであろう新しい経済システム(全国民に毎月お金配りを行なう『ベーシックインカム』)に慣れさせるためだと噂されております。

これからの世界は、ロボットやAIなどのオートメーション化がどんどん進んでいき、そのうち人間のやる事があまりなくなるのではないか!?と言われております。つまりロボットに労働環境を奪われるという事ですね。すると現在のシステム下では失業者が世にあふれます。ではではその失業者は静かに餓死していくのか!?…答えは『否』です。詐欺や強盗や殺人を犯してでも死にものぐるいで生き延びようとする人達がかなり出てきます。治安が急激に悪化するという事ですね。

勝ち組の中には、「自業自得!働かざる者、食うべからず!勝手に朽ち果てよ!」的な “俺には関係ない” という方々もいらっしゃるようですが、ボクはそのような考え方ではございません。勝ち組さんの豊かな所得も、誰かが消費してくれる(サービスを利用してくれる)からこそ生まれるものです。

『諸法無我』という禅の言葉があります。この世に存在するあらゆる事物は、因縁によって生じるものであって、不変の実体である我は存在しないという考え方。つまりはみんなの繋がりがあるからこそ生きていけるという考え方です。勝ち組さんも、大手通信会社が提供してくれる高速のネット回線を使い、全国津々浦々に張り巡らされている道路網や、佐川急便やヤマト宅急便などの整備された “素晴らしい各種インフラ”があるからこそ成功へと導かれたのです。毎日毎日テロや殺人や内乱があちこちで起きているような地域や国では、そのアナタの成功もないのかもしれないんですよ!

だからこそ、現在の市場経済を維持しつつも「最低限の保障はしようではないか♪」という考えのもと、(おそらく)近い未来にやろうとしているのがベーシックインカムです。ボクはそうなっていくしか方法はないと思っています。世界中でお金配りをバンバンやっているのはベーシックインカムへの地ならしだと信じたい。

しかしながら新しいシステムに移行するには、絶対に抵抗感を抱く人たちがいます。特に現時点の権力者や大富豪さんなど(国際金融資本勢力と呼ばれています)は、新システムに移行すると没落するかもしれないので、当然の事ながら猛反対で抵抗してきます。現在は新旧勢力が裏で激しくぶつかりあっている真っ最中だと思われます。だからここ1〜2年は何かと世の中がパタパタした感じなんです。コロナワクチンや東京オリンピック前後のゴタゴタ劇や世論の二分化(分断化)なんかはその最たる例でございますね。

このような混沌としたドタバタ劇があと数年続き、その後に世の中が新しい方向へと導かれるのではなかろうか!?と分析する専門家もいらっしゃいます。
さてはて、どうなることやら(^^;)
皆さまに幸あれ♪♪


追記。
東京五輪のようなビックイベントが行われている時こそ国際情勢を警戒せねばなりません。オリンピックやコロナ騒動を”隠れ蓑”に、各国は秘密裏に安全保障体制(悪くいえば戦争も含めた有事の準備や対策)を着々と進めております。五輪終了後に「あらら?いつの間にか世界大戦が始まっちゃった…どうしよう…(涙)」という可能性も否定はできません。バイデン米大統領 や 中国(中国共産党)の主席クラスの方々も、五輪開会式で来日しませんでした。席を外せない程に安全保障上の危機が差し迫っているのかもしれません。
過去のブログで何回か触れさせていただいておりますが、過去の歴史を鑑みると、疫病・戦争・革命・大きな天変地異は”ワンセット”です。そして、その前後にはオリンピックが何だかんだで関わっています(※1940年の東京五輪が中止した直後の翌年から第二次世界大戦が始まりました)。
上から目線の書き方になっちゃい申し訳ないとは思いつつも、あえて触れさせて頂きました。少し気に掛けておいていただければ幸いです。