荒れる日本語

有識者Aさん 「◎◎が真実である」
一般人Bさん 「ある教授は(◎◎ではなく)△△だと言ってますが~♪(どう思いますか?)」
有識者Aさん 「そんなのネットで調べれば分かる事だろ!いちいち聞くな!(激怒)」

この嫌な やり取り は、短めの投稿やコメント(公開での返信)が、匿名でも自由にできるツィッター上での出来事です。 このAさんはそれなりに有識者レベルの方で、それに対し様々なコメントが寄せられるのですが、今回あげた例はその中でも私が気になった一つです。

このやり取りを見てどう思います?
Aさんの返しの言葉が随分キツいと思いませんか?
冷やかし半分で批判コメントして来る輩には、多少キツく返しても良いかもしれません。 ただ 今回のBさんの場合、やや否定的ではあるものの、極々常識的で許せる範囲だと思います(さぞかしBさんは心を痛めているでしょうね(--;))。

しかし、ネット上で このような酷い言葉使いをする者はAさんだけございません。 驚くことに有識者と言われるような方々の中にも結構おらっしゃるのです(--;)。。 ネット上の言論といえば、大きく分けると 右派(保守派) と 左派(リベラル派) ですが、どちらの方々も酷い言葉で互いに罵り合っているのです。

このような醜い光景を見ていると、なんだかなぁ~って思いますね(怒)。。 「和をもって尊しとなす」 寛容な心を持つ日本人らしくないなって(--;)。

特に保守派といえば武士道ですが、剣術の基本軸は 【引き】 です。 構える時、必ず片足を後方へ一歩引く所から始めます。 引いて構える事で、敵(相手)の隙(すき)を誘い、そこへ 【無双の一撃】 を放つ!
この 【引きの美学】 こそが武士道精神のはず! 汚い言葉使いで激しく罵る【押し】ではないんです! 真の武人は普段は喧嘩などせず、清水(せいすい)のように穏やかだったのです。

日本式の柔道もそうです。 相手を引き付けてから投げ技に打って出る 【引き】 なんです。 五輪種目になってからは、パワーでガンガン押せ押せの【押しの柔道】(西洋式柔道)になってしまいましたが。。

欧米人は大胸筋が強いため 【押し系の競技】 が得意です。ボクシング・アメフト・陸上などですね。 日本人は大胸筋があまり強くはないので、これらの競技では欧米には敵(かな)いません。

その一方で、日本人は広背筋が強いため 【引き系の競技】 は得意です。それこそ剣道・柔道などですね。 だからこそ柔道が五輪種目になってしまうと、【押しの柔道】(西洋式柔道)になってしまうんです。

話が少し脱線しちゃいましたが、本来の日本人は一歩引いて構える奥ゆかしいところが美徳だったはず。【引きの美学】の民族なのです。 日本人同士が、互いに激しく罵り合う堕ちた姿をみていると、とても残念に思いますね(--;)。

なお余談になりますが、整体院の営業でも時には 【引きの接客】 をしたほうがうまく行きます。

「まあ、回数券(1万円)はお高いですからね~。別に今でなくても全然構いませんから」と私が一歩【引く】と、なぜだか「いやいや整体師さん!回数券を買わせてくれ!【押して】来るんです(笑)。実に不思議です(笑)。

何はともあれ、本日の売上1万円也♪(^^;)笑。

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