風の時代と自分軸と自分勝手

本日8月10日はムシムシな猛暑だったからでしょうか? お盆の連休直前だったからでしょうか? 閑古鳥が鳴くでした(とても暇でした^^;)。そうかといって、とても暑いので出掛けるのもしんどく、特に何もせずグタグタしていました(笑)。お盆突入前の前半戦(8月初め~8月9日時点まで)は、まあまあ賑やかでしたので、とりあえず良しとします(^^)。物価高騰やその前のコロナの影響で潰れる企業が続出している中で、そこそこ平穏に暮らせている現状に感謝です。ありがとうございます(^^)!

そんな折、ふと窓を眺めていると[風]が入ってきました。最近の北海道も猛暑はなかなか厳しいですが、本州(東京など)と違うところは、湿度がまだマシで、くわえて風が入ってくるところでしょうか。

そんでもって、この風なんですが、片側の窓を開けただけですと、そんなに入って来ないのに、両側の窓を(対角にある窓も)開けると、あらまあ不思議♪心地良い[風]が入って来るのです! 風通しを良くするには、窓は片側だけでなく、両側を開けないとダメなのですね。

[風]といえば陰謀論系のネタが大好き人間のボクとしては[風の時代]について考えちゃいます(笑)。スピリチュアル的(占星術的)には、2021年(2020年冬頃)から約200年以上続く[風の時代]へと移行したそうです。

その前までの約200年は[土の時代]と言われていました。前の[土の時代]は約200年前の産業革命の頃から始まりました。産業革命により次々と新しい[物]が作られました。物や製品を大量生産するには、当然の事ながら、大所帯(大きな組織化や会社化)にせねばなりません。つまりは[ピラミッド型の縦社会時代]だったんのです。個人の価値観を前面に出そうものなら「世間体を考えろ!」と一蹴されて終わっていた時代でした。

ところがここ10年くらいでしょうか。動画投稿サイトYouTube、ツィッター(X)、インスタグラム、フェイスブック、、等々の、個人で自由に発信できるツールの登場により、個人の価値観を前面に出すことが徐々に容認される空気感になってきました。

この個性の尊重という[自分軸(マイペース)]こそが[風の時代]の特徴なのです!

ただ、ここで思うに、あまりにも他人や世間体ばかりを気にし過ぎるのも「いかがなものかな~(^^;)」とは思うものの、そうかといって行き過ぎた自分軸もこれまた「いかがなものかな~(^^;)」と。行き過ぎた自分軸は[わがまま]とか[自分勝手]という表現になるのでしょうかね。

[自分軸(マイペース)]と[行き過ぎた自分軸(自分勝手)]の線引きは難しいところではございますが、「人を巻き込むか?巻き込まないか?」が境界線かとボクは思います。

ここで家の風通しの話にちょいと戻ります。先ほど、心地良い[風]が入って来るには、風通しを良くするには、窓は片側だけでなく、両側の窓を(対角にある窓も)開けないとダメだとお話させていただきました。

そして、この事は人間関係でも同じだとボクは考えているんですよ。今は[風の時代]であるとお話させていただきましたが、快適に生きていくには、風だけに、風通しが良くなければならないのかな~って(^^)。

つまりですね~、ボクが言いたいのは「自分という名の片側の窓だけではダメで、他者という名の対角にある窓の存在も(ある程度は)尊重しなければならないのではないでしょうか!?」という事でございますね。

基本は自分軸で、適度なハーモニー(調和力)も醸し出すつつな生き方が良いのかな~と考える今日この頃でした( ̄ー ̄)ニヤリ。

忙しい時もあり、暇な時もあり、すべての流れを受け容れる。これこそが[風の時代]。今日の閑古鳥が鳴く(暇な一日)なんて、気にしない♪気にしない♪(^^;;笑)?[おわり]