札幌市への外出自粛要請を受けて

新型コロナウイルス集中対策期間POP

こんにちは。札幌厚別江別にこにこ津田整体院です。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、11月17日〜27日の間、北海道より『札幌市への外出自粛要請』が出されました。札幌市民に対しては原則として “外出そのものの自粛” が要請され、他の地域の道民に対しては札幌市内への出禁(出入り自粛)が要請されました。特に札幌市は、日々100人以上の感染者が発生しているため、要請レベルは高いようです。札幌市民の方々へは、この場をお借りしてお見舞い申し上げます。

「新北海道スタイル」安心宣言 の可能な限りの遵守を条件に、えべつ応援商品券やGoToトラベル「地域共通クーポン」の登録店とならさせて頂いた、札幌厚別江別にこにこ津田整体院といたしましては、何もアナウンスをしないというワケにも行かなくなりました(^^;)。

そこで、札幌市のお客様に対しましては、北海道(北海道の鈴木直道知事)から発出された外出自粛要請を鑑みながら、当院へのご来院のご検討をお願い申し上げます。機能の維持を目的とする場合のみ(症状が重ためと判断される場合のみ)ご予約をご検討くださいませ(^^)。

北海道の新型コロナ自粛要請「集中対策期間」を告知した整体院内の写真
(北海道の新型コロナ自粛要請「集中対策期間」を告知した整体院内の写真。撮影:筆者)

ただ、僕としては、新型コロナウイルスに関しては、伝説のAV監督「村西とおる」氏に近い考え方です。

村西とおるツィッター
(引用:村西とおる氏の新型コロナウイルスやGoToトラベル自粛世論に対するツィッターの投稿画面)

“GoToトラベルなんか止めちまえ!” という世論の声が結構強いです。すると繁華街などの飲食店さんや観光業さんは潰れてしまうのでは?となりますが、それに対しては「自己責任だ」「自業自得だ」「感染拡大はお前らのせいだ」というような、何だかなぁ〜(ちょっと冷たいなぁ〜(ー^ー;))という声ばかりなんですよね〜。

村西とおる氏は、裏本やAV制作したりなど、長きに渡り事業主(経営者)でもあります。だから痛いほど彼ら(飲食店や観光業さん)の気持ちが分かるんだと思うんですよね。僕も経営者の端くれ(^^;)なので同じ感じです。新型コロナウイルスの感染拡大のことは無視してはいけないとは思うものの、それ以上に経済がストップしている事のほうを重んじてしまうんですよね〜。経営者ならでの性(さが)ですね。。

「飲食店に人が来なければ転職すればいい(アルバイトでもすればいい)」という声も多いのですが、確かにその通りではあるのですが(^^;)、繁華街で飲食店を開業するというのは、相当な覚悟をもってやられているんですよ!(しかも自営業者というのはクセ者が多いので組織の中で働くのは極めて難しい!ー0ー;)
テナント料も高いし、店舗改装費だって馬鹿にならない。スゴい思い入れをもって経営に挑んでいます。
それをね、簡単にね、ヤメちまえ、、なんてね、僕は言えないかな。。

昨今の私たち日本国民に欠けているのが、国民同士の意識共有というか、団結心というか、思いやりというか、、まあ「ナショナリズム」というヤツですね。それが欠けていると思っています。
経済というのは、このような飲食店や観光業の方々の消費生活でも回っていますが、それが破綻すると、流れ流れて皆さま方にも影響が出てくると思うんです。

そして総合的な国力が低下すると、国としての体(てい)をなさなくなるから、どこぞの国の属国(植民地)になります。そして属国となった民族は全滅する歴史を辿るのが世の常です。だからこそ、今回の飲食店や観光業を守る、いや、“護る!” という事は重要な事なんだと思っています。対岸の火事ではないと思っています。

なんだか偉そうな言い回しとなってしまいましたこと、お詫び申し上げます。
みんながハッピーに生きれるといいですね♪
ただ落ちた後は、上昇するのが、世の法則♪
必ずや導かれると僕は思っています(^^)。