スピリチュアルと経営

こんばんは。
札幌厚別江別いつも♪にこにこ津田整体院です。

今日の夜は先輩整体師さんと会食でした。当初は二次会としてカラオケを計画していました。しかし、あのような密室空間で衛生面も不透明な所は、新型コロナウイルスの感染リスクが高いため、情勢が落ち着くまで止めましょうとなりました。

その先輩整体師さんとは良好な人間関係かとは思いますが、いつも経営論でスレ違う部分があります。
それは「経営に対するスピリチュアル的な観点の違い」です。

先輩整体師さんは、「こうこうこうすれば売上が上がる。今月の売上は○○万だ。チラシを配れば何人反応がある」等々、すべて客観的というか “唯物論” なんです。
唯物論とは、観念や精神、心などの根底には物質があると考え、それを重視する考え方です。

でも僕は違うんですよね〜。
僕は “唯心論” なんです!
唯心論とは、人間・社会において、心、もしくはその働きこそは至上の要因であるとする考え方です。

どういう事かというと、自利利他の精神を心掛けていると、どこかでお天道様が見ていてくれて、いずれは “幸福” へと導かれていく(o^^o)」という感じのスピリチュアルな考えです。
なお、僕が考える幸福 とは、安定した生活や食べていけるだけの経済環境といったところですかね♪

確かに客観的な経営戦略は大事ですが、何よりも来てくれるお客様との巡り合わせというか、運命の出逢いの積み重ねが無ければ、全ての商いは成り立たないんですよね〜。大手の小売店とかならば話は別ですが、我々のような小規模事業者はどのような方々(お客さん)と出逢えるかの “縁” がとても大切だと思っています。

良い方々といかに巡り会えるかが重要なんですよね。類が友を呼ぶといいますからね。日頃から誠実に穏やかに、利己よりも利他、少なくも自利利他の精神(自分も他人も幸せになるような心掛け)で日常生活を送っていると、どこからともなく自然とそのような良い方々に巡り会えるのかなぁ〜って(^^♪)。僕はそう信じています♪

ところが、今の経営やビジネスの世界はこの辺りが違うんですよね。
経営とは、こうこうこのような戦略で行かねば的な、客観的といういうか、数値化するというか。。
特に東証に上場しているような大手企業はみんなこのような “唯物論” な考え方です。

とにかく競争に勝つ!人を蹴落としても俺だけは勝ち残る!的なグローバリズムな考え方なんですよね〜。
そして、大きく勝つ者がいる一方、大きく負けちゃって堕ちていく “敗者” が必ず存在するのもグローバリズム世界の悲しき宿命です。

でも僕は、お天道様(神様)がどこかで見ていて、そのような社会は許さないであろう。いつかは試練(悪くいえば天罰)を与えるであろうと考えていました。

旧約聖書なんか読んでみても、繁栄するものの、それにおごった権力者や民たちの時代になる度に、大きな災いが起こってリセットされます(^^;)(たくさん死んだり文明が滅ぶという事)。このような事を人類は何回も何回も繰り返してきたのですね。

ところが懲りない懲りない(笑)。また同じことを繰り返す(笑)。
そんでもって今、人類は再びおごりの頂点にいます。今だけ、自分だけ、他人なんか知らんよぉ〜ん♪的な、グローバリズム思想がピークに達しています。

どこかで見ているであろう お天道様(神様)が望んでいるのは、一部のおごった圧倒的勝者による弱肉強食の世界ではございません!
多様性を重んじた共存共栄と和(協調)の世界です。その証拠に、動植物には無数の種が存在します。あの忌々しいカメムシ君だって、きっと存在意義があるからこそ、神様がお創りになられたのでしょう(そうは思いませんけど^^;笑)。
人間だけをとってみても、単純には黒人・白人・黄色人種がいますし、細かく分けていくと複数の民族があり、多種多様な伝統や文化が存在しました。一部のグローバルな大企業が生産する、食べ物や洋服やスマホしか無いような世界を神様は望んではいないのです(そうだと思います)。

この現状を神様が見過ごすはずありません。再び人類と地球に大きな試練を与えると思っていました。
それが今です!2020年です!

2020年になった途端、中国武漢発の新型コロナウイルスが、世界的なパンデミック(流行病)になってしまい、東京オリンピック開催も危ういまでの大混乱になってしまいました。
その他にも、アフリカで突然、バッタ(いなご)が異常発生し、それがアフリカや中東の農作物を食い尽くし、インドや中国大陸にまで迫っているようです(蝗害 – こうがい – と言います)。日本のマスコミはなぜだかあまり報じませんが、世界的な食糧危機になるとの事です。

災いというのは重なるもの。大洪水や大地震、そして超ぉ大噴火なんかも考えられます。
超ぉ大噴火になれば、噴煙や火山灰は太陽の光を遮ります。
旧約聖書の予言にある光の当たらない “闇の時代” の到来です。
ここまで来ると間違いなく多くの人々が死んでいくことでしょう。

これはね、僕はね、これからは「禅の心を持って生きよ!」という、お天道様(神様)からの体罰を伴った人類へのメッセージなんだと思っているんですよね。

ことわざにもあります。
「お天道様は見ています!」
自分だけなく、他人の幸せも心の底から重んじるような生き方にみんなが変える事で、今回の大混乱も乗り越えて、幸福へと導かれていくと信じたいです(^^)。

僕も大したことないのに偉そうに書いちゃいました。ゴメンナサイ〜♪

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

【参考文献】
■唯心論で新しい世界を見てみよう|宇宙の法則
https://ameblo.jp/minimal-universelife/entry-12424973462.html