令和6年1月15日の夜。外は天気予報通りに猛吹雪となってきました( ↑ の写真)。これから石狩地方(札幌圏)は大雪になるとの事です。成人式が終わる頃までは異例な雪の少なさでしたが、急に帳尻合わせをしてきて、今は平年並み。今晩の猛吹雪&大雪でおそらく平年より上回ってしまうでしょう。楽な冬を過ごしたかったのですが「そうは問屋が卸さない」といったところでございますかね(涙”)。
ここ連日の悪天や寒さもあって、(成人式前後の数日間の混雑を除くと)超ぉ暇モードです。何日も暇モードが続くと自営業のボクとしてはちょいと焦りが出てきます(焦”)。。
ただ何事も[沈黙は金なり]とも言われていますよね。「沈黙は金に例えられるほどの価値がある」、つまり「黙ることが時には大切である」という意味を持っています。・・・というワケでして、抗(あらが)っても仕方ないので、静かにコーヒーでも飲みながらこのブログ記事を書いています( ̄▽ ̄)。
(仕事は諦めてコーヒー飲みながらのんびりと過ごすボク♪^^)
この方法、[沈黙は金なり作戦]は、自治会の役員選考に関する対応でも使えそうな気がしています。実は、ボクは今期、自治会の1区区長(約160戸)をしているのです。区長そのものの業務は、繋ぎ役というか、上下間(会長や総務部長など各上級役員⇔班長や副班長)の橋渡し役なので、そこまで大変でもないのですが、ただ一つ、とて~も嫌な業務があるんですよ。それは次期各役員の選考委員のメンバーだという事です。誰も役員なんてやりたくないのが現状です。ひと昔前と違って住民の方々は、地域のコミュニティを重んじる甲斐性もありません。加えて、町内会住民の超ぉ高齢化が、役員のなり手不足に拍車をかけています。崩壊寸前といっても過言ではないでしょう。
そんな中、役員を担っていただける方々を探さねばならないのです。「冗談じゃねえ!断る!」「帰ってくれ!」と煙たがられるのが関の山(涙”)。下手をしたら電話も無視されたり、居留守すらされるでしょう。嫌われ役になる事は間違いナシなんです(涙”)。
そんなんで「どーしようかなー(涙”)」って悩んでいたら、本日の猛吹雪でお客さんの来院は諦め、「沈黙は金なり」と自分に言い聞かせ、ヤキモキせず、あれやこれや焦らず、のんびりコーヒーを飲んでいたら、「この[沈黙は金なり作戦]って自治会の役員選考に関する対応でも使えんじゃね( ̄▽ ̄)」って、ふと思った次第なんです(笑)。
2月8日が[役員選出候補報告書]の提出期限で、その時までに役員会の場で報告しなければなりませんので、「何とかしよう!」「指定のポストにすべて埋めよう!」と真剣に考えていました。でもここは、下手に私からは一切動かないでみて沈黙を貫いてみようかなーと(^^;)。さてはて、これに対し周囲はどう動くのか!?社会実験です!( ̄▽ ̄)。
ボクは口下手で、動けば動くほど[ドツボにはまる](はなはだ悪い状況に陥ること)タイプです(笑)。こうなったら、ちょっと意地悪な気もしますが「とことん動かない!」を貫いてみようかな、と。
それでも本当に何もしないでいると、上位の役職者等や各班長からも、吊るし上げを食らうかもしれません。ので、どこぞの政治家のような、表面上だけは[動いたフリをする演出やPR]が多少必要かもです( ̄▽ ̄)笑。
「誠心誠意、尽力いたしております!アグレッシブに役員選出交渉中です!」
「あらゆる手を尽くし積極的な役員選出活動を継続中でございます!」
「各班長をはじめ各方面に過去最大級の役員選出活動を実施中です!」
・・・等々、言葉だけは声高々に威勢よく演技してみようかな(!?笑)。
この辺りは、遣唐使(日本古代の朝廷が唐に派遣した使節)にかけて[検討史]と揶揄され、国民から総攻撃を受けても、メンタルがビクともしない岸田首相は[ある意味で!]スゴイなーって(笑)。主体性を持たないでフラフラと風任せ。2020年頃から始まったらしい占星術的な価値観である[風の時代]の生き方ともいえるのかもしれませんね。
ボクも今日から[エベツの検討使]に就任です!?(笑)
最後に余談となりますが、本当にデキる弁護士は、裁判での発言は最低限度の回答だけに留め、沈黙を貫き、「焦らせるだけ焦らすのだ」と、動画投稿サイト(YouTube)にて某司法書士さんが話されていました。すると、しびれを切らした敵方から、あれやこれや喋ってきて、大きな失言(失点)を生む場合もあるそうなんです。その失言を逆手にとって、コチラ側の証拠として再利用し、逆転勝訴を狙うのだそうですよ(^^)。