昨日の夜の大地震はビックリしました。 我が江別市は震度4強といったところでした。 幸いにも揺れる時間が短かったので、震度4だったものの、もし長く揺れていたならば、震度5以上くらいに感じる激しい揺れでした。 この地震に関する様々な情報が錯そうしていますので、今回のブログ記事にて緊急特集として取り上げてみたいと思います。
■ 震度6弱地震を「人災」 鳩山由紀夫元首相のツイッター、道警がデマ認定↓(産経新聞記事)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000581-san-pol
「再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。本来地震にほとんど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない」 と鳩山元総理がご投稿されたとの事です。
CCSは工場などから出る二酸化炭素(CO2)を高圧で地下の岩盤層に閉じ込める技術みたいです。
高圧で岩盤層に閉じ込めるゆえ、周辺の岩盤層が何かしらの影響を受け、大地震が発生すると疑う識者もおらっしゃいます(鳩山総理もその御一人)。
そして、このCCSは北海道胆振管内・苫小牧市にある施設で震源地にかなり近いのです。
デマと簡単に切り捨てて良いのでしょうか?
道民が安心できるためにも、このCCSについては徹底的に検証して頂きたいものですね。
どこの新聞社もデマだの一点張りで切り捨てるように報じ、鳩山総理を “変人扱い” していますが(確かに宇宙人と呼ばれていますが ^^;笑)、同氏は東大出の理系エリートであられたと思います。 それなりに自己検証したうえでのご投稿のような気もします。 徹底的に安心安全を証明して頂き、私たち道民を安心させて欲しいです。
デマだと切り捨てるのはそれからでも遅くはありません。
今回の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
【鳩山元総理のCCSに関する主な投稿↓】
道警は科学的データも調べないで厚真町地震と苫小牧のCCS実験は無関係でデマと認定した。国会論戦で中越地震・中越沖地震はCCSによって引き起こされた可能性があるとされ、長岡のCCSは中止となったのであろう。更に北大の研究者が地震誘発の可能性があると論文を書いている。道警は命を守ってほしい。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月22日
先ほど北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによるものではないかと書いたばかりの本日、再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月21日
先日昨年の北海道厚真町地震が高圧でCO2を地下に貯蔵するCCSにより人工的に引き起こされたのではないかと書いた。実際、北大の研究者が5年前にその可能性があるとする論文を発表していた。日本では地震の影響を考慮するとCCSは非現実とも述べている。政府は決して認めないだろうがCCSは再考すべきだ。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月21日
CCSの実験は最初長岡で行われたが、中越地震、中越沖地震と続き長岡での実験は中止となった。その後、いわき市沖と苫小牧沖でCCSの実証実験が続けられたが、ご案内の通り東日本大地震と北海道地震が起きている。これらの巨大地震とCCS実験が無関係と言い切れるのか。少なくとも徹底検証が必要だ。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月2日
CO2の地下貯留のCCSプロジェクトが苫小牧で行われている。大変に大きな圧力をかけてCO2を地下に埋めるのだ。しかし米陸軍の調査では、CCSの15キロ離れた辺りで地震が頻発したという。昨年の北海道の厚真地震は正に苫小牧の隣町で起きた。CCSによって起こされた人災との指摘は無視できないと思う。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月2日