「お金」と「時間」でこの世は支配されている?

新型コロナや世界規模での戦争が起き、連動して物価高騰が激しいです。結果として、日本円や米ドル、ユーロといった既存の通貨の価値が急激に“薄まっています“!

「通貨の価値(お金)=国家権力」と言っても過言ではありません。特に、政府やその上に君臨すると噂される存在(ディープステイト)にとって最も重要なのが「徴税権」です。政府は税金を特定の通貨で支払わせることで、その通貨の流通と価値を維持し、ひいては権力の基盤を支えています。例えば、日本では円、アメリカではドルで税金を納めることが義務付けられています。こうした仕組みによって、国家権力の安定(支配者層の権力と優位性)が保たれているのです。

もう一つ、支配者層の優位性を維持する仕組みがあります。

それは「時間」です(だと思います)!「時計の誕生」によって人類は“24時間“に支配され、「資本主義の奴隷」になってしまったのかなと!?😓。

「時計」というツールが登場したことで、人類は1日24時間という枠組みに組み込まれ、労働時間もそれに従って管理されるようになりました。とりわけ現代の労働環境においても、この「時間」の管理は大きな影響を持ち続けています。例えば、時給制や月給制といった賃金システムは、「労働時間」と強く結びついています。

つまりは、巨大グローバル企業にとって「時間」はとても便利な支配ツールであるのではなかろうか!?と僕は考えるに至りました。

時間の影響は労働だけでなく、食事の習慣にも及んでいます。例えば「1日3食」という習慣も、実は歴史的に見ると比較的新しいものです。江戸時代の庶民は1日2食が基本だったと言われていますし、現代の健康法の中には「1日1食」が体に良いとする説もあります。しかし、社会のシステムとして「朝・昼・晩の3食」が定着。それに合わせて食料産業や小売業界も特定の企業が急成長し、グローバル化され、悪い言い方をさせていただくと、世間(世界の庶民)を支配するに至っています。

これまた「お金」同様に、何だか巧妙に仕組まれているのかなぁ~って、ついつい勘ぐってしまいます😓。占星術では、こうした社会の枠組みが築かれていた時代を「土の時代」と呼びます。しかし、2020年頃から時代の流れが変わり、「風の時代」へと移行したと言われています。

これまで巧妙かつ厳格に管理されていた「お金」や「時間」という概念も、大きく変化していくかもしれません。日本銀行券をはじめとする既存通貨の圧倒的な権威も、キャッシュレス化や仮想通貨の普及によって、次第にその存在感が薄れつつあります。かつては「現金こそが価値の証」とされていましたが、最近では目に見える形でお金を扱う機会が減り、データ(数字)として管理される時代になってきました。

そもそも「お金」とは、物やサービスを交換するための単なるツールにすぎません。必ずしも日本銀行券を使う必要はなく、時代が変われば取引の形も変わっていくでしょう。例えば、ベーシックインカム(BI)の導入が議論されているのも、そうした変化の一環かもしれません。

もし一定の基礎収入が保障されれば、人々は日々「お金を稼がなければならない!」という無間地獄のプレッシャーから解放され、より柔軟な働き方や生き方が可能になるでしょう。「お金のために生きる」のではなく、「自分らしく生きる」こと、つまりは“生きがい(^^)“が、今後の時代の主流になっていくのかもしれません。


◎【2035年の世界】これから何が起こる?10年後の未来を予測する|小田真嘉×船瀬俊介

とはいえ、従来の経済システムが「お金を管理する側」(権力者)と「お金を得る側」(庶民)という関係のもとに成り立っているため、これが崩れることで既存の権力構造が揺らぐ可能性もあります。いずれ時代は次なるステップへと歩を進めて行くと思われ、途中過程では既存構造(政官財)の“解き(ほどき)“(先の大戦後と同じように「令和版の財閥解体」や「令和版の公職追放」みたいな流れ)が起きてくるのかも?(^^;)

「津田さんはお金の話ばかりだ」とか、「ケチだ」とか、これまで何度か言われたことがあります😓。誠に耳が痛い限りですが(笑)、テレビ朝日系のドラマ「相棒」に登場する杉下右京のセリフじゃないですが、「僕の悪い癖」です(笑)。

今後も、世のため人のため、徳を積むような行いを心掛け、日々精進して参りたいと思っている今日この頃です。なかなか難しいものではありますが…(笑)。

とはいえ、お金は大好きです(爆笑)😂