人間関係はドライでいいのか!?自治会活動から考えてみました。

おはようございます。三連休の中日である昨日11月3日(日)は混みました。朝から遅くまで整体をやっていました。

そして昨晩も忙しかったです。と、言っても整体ではなく、昨晩の夜は自治会絡みで忙しかったのです。僕はやる人がいなくて、今年も区長をやっているのですが、各班の自治会費徴収を行って、集計して、それを総務会計にお届けする作業があったのです。お金に関することなので、夜の仕事は受けないで、こちらを優先させることにしました。

それでも自治会費の徴収だけで終わればいいのですが、この時とばかりに、あちらこちらからご意見、言い方を悪くすると[文句]や[愚痴]が出てくるのですね(笑)。

そのなかにはイラっとする案件もあります。例えば「もう、自治会を辞めたい(自治会費を払いたくない)、ついでに自治会の除排雪費も払いたくない」です(ー^ー;)。

(※補足説明:我が自治会の会費は、自治会費(一般会計)・除排雪費(特別会計)・街灯費(特別会計)で成り立っています。しかし、どうしても自治会に入りたくない方には、除排雪費・街灯費だけ支払ってもらっています。)

自治会はあくまでも任意なので[自治会費]だけならば、「ま、仕方ないな~」とはなるものの、自治会の除排雪費も、となるとさすがに快くございません(というより腹が立ちます(ー^ー;))。

最近では「民間の排雪業者に頼んでいるから」と言って断る例が、他の町内会でもあると言いますが、よくよく考えてみてほしい!民間の排雪業者さんはアナタの家の周り “のみ” しかやらないよ!

幹線道路からそこまでに至る生活道路の排雪までやってくれるのは、町内会排雪だけです。そうなるとそれらの方々も恩恵を受けていることになるのですね。

加えて、生活道路にはゴミの収集車や宅急便の車、時には救急車だってきます。その際に町内会排雪が無くなってしまうと、雪でぬかるんで、これらの車が入って来れない、といった事だってあるのですね。

「利己だけを考えるな!」(怒)

「諸法無我(しょほうむが)」という仏教用語があります。「世の中のすべてのものはつながりあっていて、個として独立しているものは一つもない」という意味です。みんなで共存共栄の精神も多少は必要だと僕は思っています。

僕たちの自治会の除排雪費は年間3,000円の負担ですので決して高くはないです。「民間の排雪業者に頼んでいるから」と頑なに断るのではなく、どうしても厳しいなら減額交渉してみるとか、いろいろと手はあるはずです。

そんな折、X(旧Twitter)で、面白い投稿を見かけました。その投稿には以下のように書かれていました。

人間関係はドライでいい
・いちいち「反応しない」
・むやみに「関わらない」
・よかれと「動きすぎない」
・ムリに「答えを出さない」
・いたずらに「口を挟まない」
・やみくもに「心を注がない」

そうあるべきであると常々思っていたのですが、あれやこれや自治会の活動や対応にどっぷりと浸かってしまった、僕が今ここにいます(笑)。

でも、自治会の活動に深く関わるのも、また人と人のつながりだなと感じます(^^)

[人]という文字は互いが寄り添って助け合っている形をしています。さらに[間](あいだ)も加わり、より支え合いの精神を強くするからこそ[人間]というのではないでしょうかね(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました。