おはようございます。[大麻新町自治会の1区区長]の津田(整体師)です。今日は[自治会区長]としてあえて配信させていただきましょう(^^)。
令和6年8月14日のお話、つまり昨日のお話です。慎ましやかにご先祖様に感謝を申し上げるべきお盆にもかかわらず、僕が住む家の向かいにある緑道公園にゴミが散乱していました!
その光景に、僕は怒りを覚えました(激怒しました!)(^^;;;)。
空き缶などは時折落ちているため、普段は拾っているのですが、今回はあまりにも広範囲にわたってゴミが散乱していたため、「もういいや」と一度は諦めかけましたが、やはり拾い集めることにしました。
朝は整体院のお客様が必ず入っているため忙しい時間帯であり、正直なところあまり気が進みませんでしたが、「このままでは良くない」と考え、急いでゴミを拾うことにしました。散乱していたゴミを大きな袋にまとめ、公園の端に置いて、すぐに江別市の都市建設課(公園はこの部署で管理されているらしい)に場所の情報(グーグルマップの場所共有のURL)も記載し、「あとはお願い申し上げます」とお問い合わせフォームから連絡をしたのです。
ここで「そのまま自分の家に持って帰ればいいんじゃないか?」というお声も聞こえてきそうですが、まずは法律的な問題があるのです。我々から見ればどう見ても[ゴミ]でも、実は「誰かの大切な所有物である可能性がある」のです(とはいえ、見た目はゴミそのものなのですが^^;;笑)。そのため、集めたゴミはすぐに施設管理者である江別市に連絡し、対応をお願いすることが適切と考えました。
また、最近は様々な感染症が流行しており、当院のお客様は高齢の方が多く、さらに家族が病院通いをしているなどの事情から、感染リスクを避けるためにも、散乱していたゴミを大きな袋にまとめ、公園の端に置き、すぐに江別市に連絡するという方法を取りました。
しかし、江別市はすぐには対応していなかったようで、翌朝(15日の朝)にはカラスによってせっかく袋にまとめたゴミが再び散乱してしまっていました。今度は近所の方々が[激怒しながら]そのゴミを拾っており、僕もすぐに駆け寄って前日の事情を説明しました。近所の方も朝から江別市に連絡をしたようですが、何も反応がなかったため、その方が仕方なくゴミを拾って持ち帰ってくださいました。僕はその方に感謝の言葉を述べ、仕事が入っていたため、その場を失礼させていただきました。
「宇宙は物事に善悪をつけない」とされています。ゴミが置かれていても、それ自体が悪であるとは言えないのかもしれません。しかし、ここで考えたいのは、日本という国全体が一つの家族であるという意識です(だからこそ「国家」と言うのでしょう)。共同体に対する家族意識(愛とも言えますね♪)が持たれているならば、ゴミを軽々しく捨てることはないと思います。
僕は、世の中の共同体意識が崩れかけていると強く感じています。だからこそ、昨今の当ブログではコミュニティについて考える配信が多くなっています。
もちろん、僕たちの力だけで市町村や都道府県、ましてや国全体を動かすことはできませんが、できることから始めていきたいですね、と思っています(今のところは思っているだけですが…笑)。
今後も精進させていただきます(^^;)。
なお、お盆期間ですが、8月10日~13日まで忙しかったのですが、昨日14日は取引先様に関連する諸作業で夕方まで対応していたものの、お客様は午前中だけしか入りませんでした。そして、本日15日や16日もそこまで忙しくないかもしれません。お盆は前半戦が混み、中半戦が暇モードで、後半戦で最後のラッシュで混むかも?という流れを予想しています。
それでも、お盆期間は流れがいつも違います。事前に混雑がわかると、体力や体調の準備も整えやすくなりますので、可能な限り[希望日前日まで]のご予約をお願い申し上げます。
■8/21追記 : 後日、江別市の公園管理の方々がゴミの確認に来てくれました。既に近隣の住民でゴミを拾って持ち帰った旨をお伝えいたしました。ご対応いただきありがとうございました。