労働の在り方が変わってくる時代

X(旧Twitter)に投稿された、テスラの最新型ロボットOptimus(オプティマス)が指を起用に使って作業している動画です。ここまで来ると、世の中の労働の多くがAIロボットに置き換えられる可能性が高そうですね。現在、人手不足とされている分野も近い将来はロボットが担うことになるでしょう。AIロボットはまだ高価ですが、大量生産されれば価格がかなり下がりそうです。その結果、将来的には(現時点で考え得る)人間の仕事が激減する可能性があります。

最近のブログ記事で、ボクがコミュニティ(人間関係やネットワーク、人のふれあい)の重要性について発信しているのも、この理由が主なものです。

「AIロボットが労働の大部分を引き受ける時代に、人間はどうすればいいのでしょうか?」ということですね。

人間社会はこの変革に適応できるのでしょうか? 世の中が大きく揺れることは間違いありません。だからこそ、AIロボットが代替できない分野、「決断する力」「感情や人間らしさを重視した生き方」「人との関わりを提供する仕事」などで人間は存在意義を見出す必要があります。今から考えていかなければ、と思い、積極的に当ブログでも発信させていただいている次第です。

労働が世の中から無くなると、多くの人々の収入源が失われます。その結果、大混乱が生じる可能性があります。そのため、全員が生活保護のような社会システム(ベーシックインカムと呼ばれるもの)に移行していくことが考えられます。

実際、新型コロナウイルス騒動を利用した各種給付金や支援金、ガソリン代補助金、電気代補助金など、我が国でもベーシックインカム的なテストが行われ始めているように感じます。ここからの推測ですが、一気に移行すると抵抗があるため、大混乱(経済破壊&グレートリセット、戦争や革命、天変地異)などの機会をうまく利用して、ベーシックインカムの社会に移行していくのではないでしょうか。そのタイミングが[今!](ここ数年)のような気がしています。

それでも、国家の財力も考慮すれば(現在の経済的価値観では)、ベーシックインカムだけでは最低限の生活しか維持できないと思います。不足分は何とか稼がなければなりません。

この時に重要になってくるのが、「人間関係やネットワーク」、そして「コミュニティ」だと感じています。

占星術的には、物質的な豊かさ(三次元)よりも人間関係の豊かさ(高次元)を意識する[風の時代]になったと言われています。

ボクは小規模ながら事業を営んでいますが、実際に経験してみると分かりますが、なぜか不思議なことに、[人が人を呼ぶ]のです。混雑するとさらに人が集まります。世の中は見えない何か(波動的なもの)で結びついているとボクは考えています。

ボクの整体院のお客様には会社を経営されている方も多く、「[運]のおかげだ!^^」と言われる方もいらっしゃいます。世の中のほとんどは未知(ダークマター)だと言われています。このような不思議な波動力のようなものが存在すると考えるのが妥当です。

その波動力を引き出すには、私見ですが、[運]と[恩]と[縁]に感謝しながら日々を生きることだと思っています。

だからこそ、重ねて申し上げますが、「人間関係やネットワーク」、そして「コミュニティ」が重要なのかなーって♪

労働の在り方が変わってくる時代となりそうです。本腰をいれて考えていかなければ、と思う今日この頃です(^^)。