5月8日に配信させていただいたブログ記事[ GW前後の客足から諸行無常を考えてみた。 ]の続編です。同記事の中で、一人減ると不思議と客足が遠のくような現象が連鎖してしまう的なお話をさせていただいたのですが、やはり連鎖しちゃいました(泣)。病気を患らわれたりなどお客さんのタイミングというのは重なるものなんですね。毎週のように来てくれていたお客さんがほぼ全集中で全滅です(^^;)。昨今は順調に推移してきたため、ここまで全集中で全滅するもの珍しいです。
まあ仕方がないですね。諸行無常(世のすべてのものは、めまぐるしく移り変わり、また生まれては消滅する運命を繰り返す。人生は、はかなく虚むなしいものである。安泰はない。という意味合いの仏教用語。)を受け容れるしかないですわねぇ~(^^;)。
ここで少し考えるに、多くの整体院の傾向として、ターゲット(客層)は高齢者でいらっしゃいます。当院の高齢層のお客様は、年金を受給しつつ、(時間の長短はあるものの)働いている又は事業を営んでいらっしゃる方々がほとんどです。高齢者の日本国民にとって年金は確実に入ってくる[ある意味での安定財源]です。従いまして安定したバックアップがあるゆえ定期通院が可能なのですね。整体院の経営という視点で考えるととても安心なんです。
しかしながらその一方でリスクも(^^;)。。高齢者ゆえ病気などの影響により通院困難になる例が多々あるのです!(泣)。
整体院に通院される方々は元々健康体ではございません。ハッキリ言って[不健康のデパート]です!(笑)。「せっかく常連さんになっていただけたな♪」と思った矢先に病気などで長期離脱なんて事もあるのですね。
ただここまで病気などによる離脱者が多発するのもホント珍しい。天体の動きも関係あるのかな。このような発言をすると「お前の経営力が無いだけだ!」とツッコミを受けちゃいそうですが、まあ♪まあ♪続きをお読みくださいませ(^^;)笑。
2020年頃から数年間(5年間くらい?)は天体の動きが不安定なのだそうです。現に、太陽がちょっと照らなかったり、月の満ち欠けだけで、体調を崩してしまう人もいらっしゃいますよね。当然ながらこの不安定な天体の動きは人体へも大きな影響を及ぼすことでしょう。ボクの周りだけを見渡しても、急に癌を患ったり、変てこな症状や病に悩まされる例が激増しているんです。上述させて頂いた複数の常連さんの体調不良や病気等による長期離脱劇も無関係ではないとボクは考えているんですよ。
過去の歴史を鑑みても天体の動きの不安定さは地球全体に影響を及ぼしています。人体や精神面への影響、天変地異(地震・火山・気候の急激な変化等々)、飢餓。そしてこれらが遠因となり起こる経済崩壊、戦争、革命。ありとあらゆる大患難が次々と連鎖するそうです(■参考文献:【冥王星 水瓶座時代】本格的な風の時代へ!2023年3月23日からプレ期 https://sup.andyou.jp/hoshi/pluto_aquarius_1/ )。
新型コロナも2020年入ってから急に大流行となりましたし、世界情勢も超ぉ不安定ですし、食糧危機も始まる兆し(最近ではタマゴ不足!( ;∀;)涙)。ツィッターなどの SNS を見てもみんな超ぉイライラしている。世の中の先行きが不透明で混沌とした空気感に満ちあふれていますので仕方がないのかな(´・_・`)…
ただこの激動期も諸行無常。いずれは天体の動きも安定してきます(2025~26年頃かな)。その頃には、世の中も大きなグレートリセットを終え、次なる時代や経済システムへと移行していくはず。だからボクはどちらかというと希望的観測派なんですよ(●^^●)♪ イライラどころか幸せに満ちあふれてニコニコモードです(※注:ただし財力を除く!笑)。
ではでは次の時代や経済システムはどうなっていくのでしょうか(^^)!? ここからは私見となります。
近い将来は、(農業や工業や様々なサービスなど)生産や富の創出のほとんどをAIやロボットが担うようになります。多くの職業は世の中から消えてしまう未来が視えてきます。そうなるとこのままではヤバいですよね。「ボクたち人間はどうすれば良いの!?」とそれこそイライラMAXです(# ゚Д゚)!。そこで登場してくるのが、思い切って全員を実質的な生活保護にしてしまおうという経済システム[ベーシックインカム]です。
このように発言すると「世の中のみんなが働かなくなる!」と批判意見が出てきがちです。ベーシックインカムは、日本国民一億 “総” 堕落社会 になってしまうと思われがちですが、ボクはそのようにはならないと思っています。[2:6:2の法則]に鑑みればそうはならないと。[上位2割の頑張る人&優秀な人:中位6割の普通の人:下位2割のダメダメちゃん]に組織や社会はどうしてもなってしまうのだそうです。蟻の実験でも同じようになるという話を聞いたことがあります。2割の働かない蟻ちゃんを取り除くと、新たなる2割の働かない蟻ちゃんがまた出てきちゃうみたいで(^^;;)。
ベーシックインカムという安定した最低限のバックアップを得ることで、今までは踏み出せれなかったような「新しく独創的な事業やプロジェクトを立ち上げよう!」って方々も一定数ですが出てくるような気がするんですよね。このような方々が新しい次の時代を切り開いてくれて世の中が前へと進んでゆくのかな(^^)。
[参考文献 ↓(長嶋修氏のツイートより引用)]
「企業に貢献できていない下位2割の人材を切り捨てて、残りの8割で事業を進めれば生産性が上がるかといえば、そう単純なものではない。上位2割+中位6割で構成されているはずの組織の中では、また優劣が生じて新たな「貢献度の低い2割」が誕生する。同様に、上位2割だけを選抜した組織を作っても、その…
— 長嶋 修 (@nagashimaosamu) May 19, 2023
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「企業に貢献できていない下位2割の人材を切り捨てて、残りの8割で事業を進めれば生産性が上がるかといえば、そう単純なものではない。上位2割+中位6割で構成されているはずの組織の中では、また優劣が生じて新たな「貢献度の低い2割」が誕生する。同様に、上位2割だけを選抜した組織を作っても、その組織はいずれ「上位2割+中位6割+下位2割」という構成比率になってしまう。どのような組織も「262の法則」に支配されるという点が、この概念の面白いところであり、厄介なところともいえるだろう。
生産性に対する貢献度だけでなく、従業員のエンゲージメントについても「262の法則」を当てはめて考えることができる。すなわち「組織は、エンゲージメントの高い2割、平均的な6割、エンゲージメントの低い2割で構成される」というわけだ。そして、エンゲージメントの低い2割を切り捨てても、残り8割からなる組織は、やはり「262の法則」の影響を受けてしまい、新たに“エンゲージメントの低い2割”が生み出されるのである」
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あとですねぇ、ここでちょいと生活保護への見方を変えてみてください。
生活保護の方々は、クルマも持っていないし、基本的には地元で、飲んだり食ったり、モノを買ったりしながら日常を過ごします。それに加え不健康だったりする場合が多いためどこかの医療機関に通っています(しかも医療費は国が負担してくれる!)。ルール上、下手に貯金もできない。。だからですねぇ、確実に消費する&お金を使うんです!( ̄ー ̄)ニヤリ。
実は生活保護のシステムって、最大の財政出動であり、景気対策とも言えるんですよ!( ̄ー ̄)ニヤリ。
そもそも[働かざる者食うべからず]は、庶民を管理するのには都合が良いため支配層(国際金融資本や絶対的勝者グローバリスト)が造り上げた[洗脳システム]だと思っています。弥生時代から稲作などの農耕文化が始まったと言われています。すると作物を安定して収穫したり貯蔵するため、大所帯にならざるを得ません。ここから人間の上下関係が生まれたのです。支配する側と支配される側の誕生です。自然の中にある日々の恵みに感謝しながら暮らしていた縄文時代ではなかった社会構造でした。[横の構造・小さなコミュニティ・円形型]であった縄文時代から、弥生時代以降は[縦の構造・大きなコミュニティ・ピラミッド型]になったのです。このピラミッド型構造の社会が現在にも至っていますが、行き過ぎた貧富の格差や環境破壊など、いよいよ限界へと来ているよう気がしております。
さすがに縄文時代に戻れとまでは難しいですが、縄文的な志向になるための布石として[ベーシックインカム]という手は有りかなと( ̄ー ̄)ニヤリ。財源はなんとでもなります。今現在の税制は、人に課す税制[人頭税]ですが、そのシステムを改めることで解決します。近い将来は、(農業や工業や様々なサービスなど)生産や富の創出のほとんどをAIやロボットが担ってくれるでしょう。そこから生まれる莫大な付加価値へ徴税を行い、その財源をベーシックインカムとして活用すれば良いのかなぁ~と。
[働きたい人だけ働けばいい世界]
早く実現できると良いですね。[2:6:2の法則]は無くなることは難しいとは思いますが、みんなの幸せ度が底上げとなり、いくばくかは良き世界へと導かれるような気がしています。皆さまに幸あれ(^^)♪
ボクの整体院では、まだちょいとばかし低迷モード期が続きそうな空気感です。が、諸行無常を信じて、すぐに好転モードへと転じていく事を信じて、とりあえずは一日一日を[今日は幸せだった♪]と言えるように生き、すべての事象に[ありがとうございます&感謝♪]と言える毎日を過ごして行きたいな、と考えてる今日この頃です( ̄ー ̄)ニヤリ。