迷惑営業電話から考えたベーシックインカム

こんにちは。連日の雪かきで体重が落ちまくっているし、時間も無駄に取られるし、寝不足になるしで、チョイとブチ切れそうです(怒)。

そうそう、ブチ切れると言えば1日に何件も掛かってくる迷惑営業電話もでございます。主には[0120]や[0800]で始まるフリーダイヤルの番号なんですが、ときには携帯電話の番号からも掛かってきます。電話会社のブラックリストに載っているのでしょうか?最近ではフリーダイヤルからの迷惑営業電話は、「迷惑電話の可能性あり」と表示してくれるようになりました。とても助かっております。問題は携帯電話の番号からの着信です。お客様の電話番号かもしれないため、無視するワケにも行かず、電話応対しなければなりません(泣)。

それにしても、このエンドレス(終わりのない、果てしない、無限の、長々と、永遠と)で続く迷惑営業電話は何とかならないものでしょうか(^^;;)。毎日毎日、しかも1日のうちでも朝から晩まで何回も何回もです。ノイローゼになりそうです(泣)。当整体院は営業店舗であるため、電話帳登録もしているからか、電話番号はオープンにされています。だからこそ何処から湧いてくるのか何件も掛かって来るのです。

もう一回言わさせて頂きます!
ブ・チ・切・れ・そ・う・で・す!(怒)。
ホント、いい加減に勘弁して頂きたいです!(怒)。

お釈迦さまの五戒(心を豊かにするために、やらないように気をつけたほうがいい五つの戒め)では、「悪口」「愚痴」「泣き言」「文句」「不平不満」は良くなく、波動力を下げてしまいますので、ここらで怒りと愚痴の矛を収めさせて頂きましょう。

…とは言ったものの、「何でこのような迷惑営業電話が世の中に数多く蔓延るのか?」
この構造的な問題点について今回のブログ記事にて徹底検証はしてみたいと思います。

何でこのような迷惑営業電話が世の中に数多く蔓延るのか?…
それはズバリ、世の中で稼げる仕事の枠が激減して来ているからです!

昔は小規模な商店などでもやって行けましたが、今では巨大資本にモノをいわせた大手のグローバルチェーン店が市場を独占しています。町の何処に言っても「あー、ここにもあのお店があったか(^^;)」といった感じになってしまいました(泣)。日用品や食料品から、家電、家具、衣料品に至るまで、世の中の物販のほぼすべてが数少ない巨大チェーン店で占められてしまい、小規模なお店では太刀打ちできなくなってしまいました(泣)。インターネットの業界にしても[GAFAM](Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)が完全に世界制覇を果たしてしまい、入り込む余地ナシです(泣)。その他の業界も似たようなモンです。

ではでは、どうやったら新興勢力、または、中小規模の会社は手っ取り早く喰って行けるのか!?

そう、[迷惑営業電話系(または詐欺まがい系)の商い]しか残されていないっちゅう事でございますね(泣)。
(※注:これはあくまでもボクの経営者的な私見でございます。)

ボクも経営者の端くれです。迷惑営業電話会社であろうとも、何とかして収益を上げて行きたい気持ちは重々に承知いたしております。だからこそ迷惑営業電話から掛かってきても、電話口では笑顔は決して忘れず優しくお断りするようにしているのです(影ではブチ切れていますけど^^;笑)。そうは言ってもあまり長く話してしまうとキリがないですので、「いま移動中でこの後の予定も読めなくて~。申し訳ありません~(^^;)ペコリ♪」といった感じで、[出来るだけ短く!でも笑顔は忘れず!]をモットーに迷惑営業電話のしつこい営業攻撃の魔の手から回避するようにしています( ̄ー ̄)ニヤリ。

それでも最近では、最初っから[電・話・に・で・な・い]という手法も取っています( ̄ー ̄)ニヤリ。上述させても頂きましたが、ここ2~3年くらい前頃からでしょうか。フリーダイヤルの迷惑営業電話は、電話会社のサービスで「迷惑電話の可能性あり」と表示してくれるようになりました。「迷惑電話の可能性あり」と表示された番号には出ないようにしていますので、着信にはやや[イラっ(-ω`- )怒!]とするものの、まあOKとしております(^^;)。

問題は携帯電話の番号からの着信です。お客様の電話番号かもしれないため、無視するワケにも行かず、電話応対しなければなりません(泣)。迷惑営業電話だと分かった途端に怒りMAXです!(怒)。ただ怒りは波動力を下げちゃいますので、笑顔で優しくお断りするよう努めています。が、このまま手をこまねいているワケにも行きませんので、一計を案じました。その着信番号を電話帳に[営業電話(グレーリスト)]として名前登録しちゃうのです。そして以後に関しては電話応対しないようにすれば問題解決です。着信拒否設定でもいいのですが、電話会社に接続したりなど手間と時間が掛かりますので、ボクは電話帳に[営業電話(グレーリスト)]とパッパッと登録しちゃってその番号には出ないというやり方にしています。

( ︶ω︶)フムフム、これでカンペキだと思いきや、そうは問屋が卸ろしてくれません(泣)…
何とですねぇ~、今度は携帯電話の番号を 変・え・て 掛けてくるのですねぇ~(-ω`- )イラっ!怒&笑。

一言!
いい加減にせい!!(怒&笑)

ここで考えるに、[迷惑営業電話系(または詐欺まがい系)の商い]でしか喰って行けなくなってしまった、現在のグローバリズム経済というか、経済システムがもう限界点まで来ているような気がするんですよね~(^^;)。そろそろ次世代型の経済システムの導入が必要だとボクは考えております。

最近ではかなりAIやロボット化が進んできて、人間の手でやらなければならない事が減ってきましたよね。バスや配達なんかもかなり自動運転できるようになってきました。あとは法整備なのかなぁ~って(^^;)。「もし人を轢(ひ)いてしまったらどうするんだ!」みたいな問題点も出てくると思うのですが、線路や滑走路へ人は入って来たらダメで、轢(ひ)き殺してしまっても責任は問われないですよね。それと同じ感じで「自動運転車の前後に近寄ってはならない!何かあってもその責は負わない!」というルールにしてしまえば、一気に自動運転化できると思うんですよ。

いま日本列島は記録的にみる大寒波ですが、当整体院のストーブちゃんは一生懸命に自動運転で部屋を暖めてくれています(^^感謝♪)。その燃え盛るストーブの中に手を突っ込むなんて普通はしないじゃないですか。それは「燃えているストーブに手を突っ込んではいけない」という事が常識化や慣習化しているからですよね。ルールを決めて徹底し、常識化や慣習化していけば良いのかなぁ~って。


( ↑ いつも整体室を暖めてくれているストーブちゃんです。ありがとうございます^^感謝♪)

このようにルールを整備した上で、世の中のあらゆる生産活動はAIやロボットに担って頂く。そして我々は喰うために働くことをやめ、ベーシックインカムで暮らしていく(^^)。
(※ベーシックインカム : 政府が国民の生活を最低限保障するために、年齢や性別などを一切考慮せず、毎月すべての人に無条件で一定額を支給するという考え方。世界各国で次世代の経済システムとして議論されている。)

ベーシックインカムにより「喰っていくために何が何でも強引に労働をしなければならない」という問題が解決したならば、小規模店を経営されている多くの方々が腹を立てているであろう[迷惑営業電話系(または詐欺まがい系)の商い]も消えていくような気がするんですよね(^^)。まずはそれらのブラック企業で働いていた方々はみんな辞めちゃうでしょうから( ̄ー ̄)ニヤリ。働いている方々も「自分の会社は迷惑営業電話系(または詐欺まがい系)で、相手側に迷惑を掛けている」という事は重々承知しているはず。それでも家族を養っていくため、または、何とか生活していくため、喰っていくため、仕方なく就職したり派遣社員として働いていらっしゃると思うんですよね。ところがどっこい、ベーシックインカムによりある程度の生活保障はされる。そうなると胸に一物を抱えてまで働かないでしょう。すると運営する会社も自然淘汰されていく…

今はスピリチュアル的には、200年単位の変化[土の時代→風の時代]2000年単位[魚座時代→水瓶座時代]で歴史的にもとても大きな移行期らしいのです!

天体の動きは2020年の終わり頃から目まぐるしく動き始め、特に2022年後半~2024年くらいにかけてが、200年単位の節目 (A) 2000年単位の節目 (B) にあたる激動期の真っ最中にあるみたいですヽ(; ゚д゚)ノ !!
※A:200年単位の節目: 木星と土星の大接近したことを「グレートコンジャンクション」といい、約200年ごとに【火】・【土】・【風】・【水】の4つを移り変わります。今は(2021年より)「風の時代」。
※B:2000年単位の節目: 魚座時代(紀元前後〜現在 2022年まで(?))→水瓶座時代(これから 2023年(?)〜2千年後まで)。くわしくは[魚座時代 水瓶座時代]などのキーワードにてインターネット検索していただけると色々と情報が出てくるかとは思います。)

このような時は、春になる前の冬の激しい嵐のように、様々な困難(疫病・革命・戦争・飢饉・天変地異…)に見舞われるのが歴史の常ですが、それが終わると希望あふれる新しい時代へとなっていくはずです。

皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。
(生活のため仕方なく働かれているであろう)迷惑営業電話に携わる方々にも幸あれ(^^)♪

チョイと長いブログ記事になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございます(^^感謝♪)。