PCR検査ドライブスール唾液方式で受け結果待ちです。

にこにこ津田整体院の津田です。現在はコロナの想定患者段階(濃厚接触者&PCR検査結果待ち)です。ただ『無症状』『体温36.4〜5度』ではあります。

先日、家族の新型コロナウイルスの感染が判明いたしました(※正確にいうとPCR検査により陽性判定を受けてしまいました)。家族の者は大手小売店での勤め人ゆえ、感染リスクが高い環境下にありました。

それでも、当院周辺より陽性者が出てしまった事は痛恨の極みで、この場をお借りし、お客様各位に心よりお詫び申し上げます。

家族の者の陽性が判明したのが、4月14日(木)の朝でした。その後、ボクが濃厚接触者に該当するか否かが争点となりました。前日に家族の者が行った医療機関の話ですと、我々の生活スタイルでは「濃厚接触者には該当しないのではなかろうか」との事でした。ボクはボディビル食ゆえ家族とは食生活は別々、生活時間帯も別々、居住空間も別々(ボクは1階の整体室や筋トレ室で生活、家族の者は2階で生活)で、共有部分はトイレと台所くらいでした。この場合ですと医療機関的には大丈夫との話だったんです。

ボクはこれ聞いて「すぐに整体院の営業を再開できそうだな♪」と安心していたのですが、念の為、お世話になっている行政書士の先生にお電話をしたところ、「安心してはいけません。国(保健所)の言質を取る必要があります。」と言われました。そこでボクは、医療機関からの見解(感染および感染疑いには当たらない)と同じ言質を取るため、保健所へ直接確認するなど先手を打とうとしたのです。

ところが保健所(国)は甘くはなかったでした。コチラが手を打つ前に、すぐにボクの整体院に電話が掛かってきたのです。

「濃厚接触者です」と(涙”)。

そして、それと同時に 店舗(整体院)の営業停止を命じられました(涙”)。

THE END!!

早期の営業再開の道は詰まれちゃいました。。

そんでもって、昨日(4月15日)”出頭要請”を受け、PCR検査を受けてきた次第なんです。唾液採取によるドライブスール方式です。言い方こそ優しいですが、日時の指定は保健所側から一方的に言ってきます。「4月15日の14:10に○○までお越しください」といった感じです。コチラの予定への配慮はありません。警察や裁判所への出頭と同じなので “出頭要請” とあえて表現しました(笑)。

少し話は横道に反れますが、コロナに始まり、ワクチン接種、そんでもってウクライナ… これらを経て、国(行政)側の一方的な指示・要請・命令が増えてきた感じがします。民主主義が崩壊しかけているような気がしていますね。

自営業者にとって “休業すること” ほど恐いモノはありません。1日営業を止めれば、そのぶん収入が減りますからね。食っていけなくなりますからね。このような背景から、当院が公式に休業したのは、今年に入ってからは『元旦』のみです。あとは何だかんだで営業していましたね。だから過去を含めても、せいぜい長くて “1日半の連休” が最長かと思います。

それがですね〜、最低5日間! ボクも陽性になってしまうと(無症状感染の場合は)7日間! の営業停止(強制休業)です!(涙”)

お客様の安心安全が第一ですから、この長期休業は致し方ない面もございますので、お休みさせて頂く形になりました。

現時点(4月16日の午前中)では、陽性か陰性かの電話を待っている状態です。まさに『まな板の鯉』です(涙&恐怖 ー^ー;;)。

最後に少し余談話をさせて頂きます。

昨夜までのわたくしの心の中は、このゴタゴタ劇で営業停止を喰らうことへのイライラ感ばかりでした。知人との会話からもにじみ出ていたのでしょうね。そこをたしなめられました。「仕事の心配よりも、まずはコロナで苦しむ家族の方への心配ではないのかい」と。ここでハッと我に返りました!

『あ!一番大切な “家族への想い” を忘れていた!』と…

猛省です。まだまだ心の精進が足りないようです。

今回陽性となった家族の者は、それなりに典型的なコロナの症状があります。酸素吸入器も送られてきたくらいです。決して軽くはございません。いまは仕事は忘れ、家族へのサポートを最優先に考えて参りたいと思っています。

◇  ◇  ◇

【参考資料①】 江別市での「PCR検査」のやり方
車越しから直径2センチ程の採取管を受け取り、隣接する駐車場内で、指定の位置まで唾液を入れ、フタをして提出。唾液の出る時間にもよりますが全工程15分程度です。

【参考資料②】 その際に渡された注意事項が書かれた紙。