（■画像１枚目：緊急整正後の交差点付近の写真。）
（■画像２枚目：左側は整正前 → 右側が整正後 の交差点の雪の高さのイラスト図。）
先週から続いた湿り気の多い北海道らしからぬ大雪の影響で、交通環境の麻痺状態が続いております。当院前の交差点でも、直進道路と横道の段差がとても大きく【２枚目の画像左側を参照ください】、左折する車が次々と雪でぬかってしまうのです。今日のお昼も宅急便のトラックがぬかってしまったので、脱出の手助けをしました。思ったより雪へのぬかり度合いがヒドく、悪戦苦闘。もう諦めようかと思ったところ、ダメ元で嫁さんから前に言われていた「毛布をタイヤの下に敷いて絡ませて脱出させる方法」をやってみる事にしました。すると何とまあ見事に脱出成功！
この時の周辺道路は、固い雪の凹凸およびザクザクで、ヤバい状態だったため、１時間程「路面の緊急整正」を行いました。ただ、中途半端に気温が高いせいか、すぐに路面がザクザクとなり、またまた雪にぬかる車が（涙”）…
これはいよいよ “放置できないな！” となり、本日の夜は仕事も入っていなかったため、思い切って “大規模な路面の緊急整正” を再度行うことにしました。固い雪面を鉄スコップでガンガン削りまくり、それをママさんダンプにて、何回も何回も横の雪山へと排雪を行いました。何と万歩計のカウントは “２万歩（１３〜１４キロ）” に！ かなり疲れました…
それでもまあ、苦労した甲斐もあり、交差点の段差はかなり低くなりました【１枚目の交差点付近の写真＆２枚目の画像右側を参照ください】。これで車が左折時に雪にぬかるのは回避できるのではないでしょうか。
しかしながら、路面の緊急整正はとりあえずは行ったものの、明日以降の気温や交通量によっては、またどこで路面がザクザクになるか分からず戦々恐々です（恐”）。今日から北海道を始めとする、３２都道府県にて「準緊急事態宣言（まん延防止等重点措置）」となりましたし、少なくとも、２月３日と４日の「町内会排雪日」までは、当整体院への来院をお勧め致しておりません。
世の中は新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態（マンボウ）」で大パニックですが、当院は “ある意味で” 緊急事態で大パニックでした（涙”)…