心無き者たち

ボクは匿名でこっそりと ツィッター という短文でやり取りする投稿サイトをやっています。情報を即時に伝えあったりできる、とても便利なコミュニケーションツールです。
ところがこのツィッター、みんな仲良くコメントし合えば楽しいものをそうではないんですよね。人のコメントに対して罵倒したり心無い言葉を掛けたりなど、何だかなぁ〜って思うやり取りも多々あるのです。

ボクはちょこっと前に、今回の新型コロナワクチンに関するコメントのやり取りをツィッター上にて行ったのですが、信じられない程の酷く心無いコメントが返ってきたのです。

新型コロナワクチンに関わらず、自然治癒力や免疫力を重んじる整体業という職業柄、ボクは基本的にはワクチンそのものに対して肯定的ではございません。できれば「打ちたくはない」という立場を取らさせて頂いていただいております。

わざわざ法の専門家にお願いし、国の持続化補助金事業を通してまで、自らの肉体で免疫力向上を目指す新整体コース『プロジェクトM』を立ち上げたくらいです。

ところが、当院に来られるお客様は病院に通っている方々が多く、薬やワクチンに対しても前向きな考えです(積極的なワクチン接種派です)。つまり当院の方針(ボク)とは真逆の考え方ということになります。そうなると「ボクは打ちません!」とは堂々とは言いにくいですよね。

そんなんで少し思い悩んでいたため、「ボクはワクチンなんて打ちたくはないのですが、どのように上手く立ち回ったら良いですかね?」という感じで柔らかくツィッターでコメント投稿してみたんです。

そしたら何と!信じらないほど心無い返信コメントが返ってきたのです!

思わず目を疑いました…

え!? なんでこう返してくるのかなって…

普通ならば「職業的なお立場もあるので大変ですよね。○○という形でうまく誤魔化すという言い回しかたもありますよ(^^)」と返すのがセオリー(ありがちな回答)ですよね。

さすがに少し “カチン(怒)” と来たのですが、ここはグッと堪えて「私は医療類似行為の立場ですので、その辺りもご理解頂けたら…」と少しだけ当方の立場を理解して頂けるよう促す返信をしたのです。別におかしな返信ではないですよね?

するとですね〜、またまた「理解って何!?そんなの知らねぇよ」的な信じられないような言葉が返ってきたのです。

いや〜 腹が立ちましたねぇ〜ヽ(`Д´)ノ怒。

喧嘩しちゃろうかとも考えたのですが、運気や波動(アセンション)が落ちるなと思って、ツィッターのブロック機能(相手にボク側の情報を表示させない機能)を使い、その女性からそっと離れる事にしました。

やり取りしていた女性さんはいい大人です。北海道日本ハムファイターズのヒルマン元監督の名セリフじゃないですが「シンジラレナイ〜」です。

ただこのような “シンジラレナイさん” はこの女性だけではなく、残念ながらたくさんいます。

世の中は何だか二極化して行っているような気がします。異論を唱える者に対して、どこか排他的というか、寛容さが無いというか…

例えば最近ですと、ワクチンを打つ?打たない? や オリンピック開催への賛否 ですね。
どっちだっていいじゃないですか。「そうか♪そうか♪アナタはそう思っているのか。ボクはこう思っているよ(^^)」でいいじゃないですか。

人間というものは痛い目をみて経験することで成長していきます。今回の新型コロナウイルスのパンデミック(大流行)は、私たちの人間力を試したり磨いたりするために、神様(お釈迦様や弥勒菩薩様)が与えてくれた “試練” なのかなぁ〜って(^^;)。

歴史を鑑みると、疫病・(大地震や大噴火などの)天変地異・革命・戦争はワンセットです。これからが “試練のスタート” なのでしょう。人類の心のステージが “一段階レベルアップするまで” 続くような気がしています。今回例にあげた心無い女性などを見ていると、寛容さがなく、排他的で、全然ダメダメです。神様は天界から「まだまだ試練を与えないとダメだな」と下界を眺めているはずです(苦笑”)。

ボクも人間力はまだまだです。精進させていただきます( ̄ー ̄)ニヤリ。

(元北海道議会議員の小野寺氏もこの件を危惧されていらっしゃるようです↓)