自粛生活は弥勒菩薩様からの試練?後編

ボクは新型コロナウイルスによる大騒動は、まだまだ助走に過ぎないと思っています。
次に考えられるのは天変地異だと予想しています。

2020年頃から歴史的に無いほど太陽の活動がスゴく弱くなっているそうです。そして意外かと思うかもしれませんが、基本的には地球は『寒冷化』が進んでいるとの事です!


図は『(産経ニュース記事)長辻象平 減りゆく黒点 地球を待つのは「小氷期」か』より引用
https://www.sankei.com/column/news/151118/clm1511180009-n1.html

これに対して皆さんは「温暖化だろ〜」と反論されるでしょうが、実際は太陽活動の低下により、温暖化どころか寒冷化に向かっているようです。いや、正確に言いますと『基本的には寒冷化(上空は寒冷化)だけど、人類の環境破壊活動により地表近くは温暖化』といったところでしょうか。つまり高度によって寒暖差がとても激しいという事ですね。そうなると当然のことながら、冷たい空気と温かい(暑い)空気がぶつかり合って異常気象が起きやすくなります。(※寒冷化と温暖化が入り混じっているというこの情報は、どこかで見たのですが、情報元のWebサイトを忘れてしまいました♪)


(上空は寒冷化、地表は温暖化のイラスト。作成:筆者)

最近の急変する変テコな天候が多いのはそのせいなのでしょうね。札幌圏も1月と2月はメチャメチャ寒かったですよね。ところが3月になると一転して1〜2ヶ月先の暖かさが続き、雪も全然降りませんでした。ここ数年は「夏が暑くて急に冬になり、そしてまた急に夏(猛暑)になる」といった感じで、春夏秋冬のうちの『春』と『秋』が無いんですよね〜。変化が極端なんですよ。

一日の気温差にしてもそうです。
朝がストーブを入れるほどメチャメチャ寒いのに、昼間は扇風機が必要な程まで暑くなり、夜になるとまたスゴく寒くなる。しかも風も強いという変テコさ。

とにかく、春夏秋冬の気候差にしても、1日の気温差にしても、変化が極端過ぎるんですよ!
人間のカラダは極端な乱高下に弱いですから、免疫力も低下し、新型コロナウイルスなどの疫病に付け入るスキを与えてしまう。(特にまだ寒い北海道では)この事が大流行の一因になっているとボクは思っています。

太陽活動の低下は、これだけには留まりません。超ぉ巨大台風や大地震なども誘発させるそうです。ここ数年間で次々に起こる可能性も否定はできません。歴史的にみていくと、疫病の流行、大地震などの天変地異、戦争や革命はワンセットです。近年ですと、第一次世界大戦、スペイン風邪、関東大震災、(少し時期が離れてますが1940年)東京オリンピックの中止、の組み合わせですね。不思議とトラブルというのは重なるものです。

参考文献①:笹川スポーツ財団『25.スペイン風邪と第一次世界大戦からの復興~1920年第7回アントワープの光と影』
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/olympic/25.html

参考文献②:幻の五輪。1940年、第1回「東京オリンピック」はなぜ開催されなかったのか?
https://otokonokakurega.com/learn/secret-base/13515/

歴史は繰り返すと言われていますから今回も、新型コロナウイルスの大流行、何処かの大国崩壊や分裂、令和の首都直下型地震、2021(2020)東京オリンピックの中止、の組み合わせになるのかな、と…

カラダや筋肉もそうですが、良くなる前というのは、必ず一度悪くなります。
今は良くなる前の一里塚(大きな幸福へとむかう過程での一つの段階)だと、ボクは信じたい。

そのために弥勒菩薩(ミロク菩薩)様が、あえて試練を与えてくれている、動いてくれているのだと信じたい!

皆さま(道民の皆さま)、弥勒菩薩さまを怒らせてはいけません。自粛しましょうね(^^)!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<< 前編でもお話しましたが、もう一度復習(^0^)↓ >>
仏教の世界(経典)では「弥勒菩薩(みろくぼさつ)は釈迦が入滅してから56億7千万年後に地上に現れ人類を救済する」という文言があります。
そのような事から
弥勒(みろく)菩薩 ⇒ 567(=みろく) ⇒ コロナは “みろく”
と言われております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━