時短協力金6万円は不公平か考える

時短協力金1日6万円は「不公平」のニュース記事
(時短協力金1日6万円は「不公平」のニュース記事スクリーンショット画面↑)

緊急事態宣言下にある都府県の飲食店では『時短協力金』が1日6万円支払われているようです。緊急事態宣言は2ヶ月間にもなりそうですから、そうなると360万円となりますね(スゴいぜよ!)。

ところがですね、これはもらえる人がとても限られています。緊急事態宣言対象地域の休業や時短要請に応じた飲食店だけですからね。1日6万円といえば小さな飲食店なら逆に大儲けです(^^)。しかも条件は休業のみならず、時短までもが対象ですから、営業時間を1〜2時間短くしただけや、定休日にも支払われて、計360万円! 当然のことながら「不公平だ!怒」という声がメチャクチャあがっているようです。

そこで本日のブログは、この時短協力金1日6万円について考えてみたいと思います。

さっそく僕の考えですが、「まあ、いいんじゃね(^o^)」って感じです。小さな飲食店は長らく続いた緊急財政下でのデフレ不況で、ずっと売上苦戦のお店が多かったと思います。1日1万円(月30万円)、下手をしたら1日5千円(月15万円)のウリしかない閑古鳥が鳴く店とかも結構あったのではないでしょうか(当院も今月は閑古鳥が頻繁に鳴いております ー^ー;笑&涙)。諸経費を差し引けば、しんどい日々が続いていたことでしょう。個人事業主(経営者)にはボーナスもないし、失業保険もないです。年金だって月6万の国民年金です。こんな時くらい、時短協力金という名の “臨時ボーナス” があってもいいじゃないかと思っています。

こう言うと「経営が芳しくないのは自己責任だから同情する必要ない!」という声も聞こえてきますが、確かにそうなんですが、国というのは みんなの共同体の循環や和(輪)のもとで成り立っています。誰かの消費は、別な誰かの収入になり、それが消費になり、さらに別な誰かの収入になる。こんな感じで経済はまわっています。お財布が潤っているアナタの収入もそんな誰かが消費して(買って)くれたからなんですよ〜。

だからこそ皆して時には助け合っていく必要があり、今回の時短協力金は「まあ、いいんじゃね(^o^)」って。「この360万で、ゆっくり温泉行ったり、こんな時こそ羽でも休めてくださいね♪ 」と言ってあげましょうよ(^^)。

それよりも僕は、今回の “一律”6万円という点が気になっています。 なんで “一律” なんでしょうね!? 事業規模に応じた粗利補償という、売上が減少した分を丸々補償するというやり方もあったはずです。予算もあるでしょうからMAX上限値は決めねばなりませんが、小さなお店なら1日2〜3万円、中型なら5〜6万円、大型なら10万円上限と、事業規模に応じて分ければ良かったんですよね。そうしたら、ここまで不平不満の声は上がらなかったはず。党員さんや与野党からも事業規模に応じた分配をすべきであるという声もあったでしょうから、政策実行者側(政権側や経産省になるのかな?)は当然分かっていると思います。

でも、あえてしなかった! ”一律”6万円という形にした! 僕は何か “裏” の意図があると思っています。

上級政治家(政体勢力)より更に上に、国や世界を操る “上位存在” があるという噂を聞いたことがあります。その上位存在(国体勢力)の意向なのではないか?とも勘ぐりたくなりますね。

風の時代

以下のブログ記事は上の図をみながらお読みください。スピリチュアルの世界では、2020年の12月22日のグレートコンジャンクションを境に、「地(土)の時代」から「風の時代」になったと言われています。

現在の(2019年頃までの)経済システムでは、大きな資本のお店がどこまでも勝ち続けるグローバル型の世界、弱肉強食の世界、つまり「地の時代」でした。この政体勢力を超える上位存在(国体勢力)は、神々とも通じているとも言われていて、「ここらで人類の構造改革をしなければならない」となって、今回の『時短協力金』1日6万円の政策になったのだと、僕はにらんでいます(どうなんでしょうね ^^;)。

今回の休業や時短協力金 “一律”6万円は小さな飲食店はとても潤うため、時短をする。逆に大きな飲食店は潤いません。お店を閉めてると大損害を被りますね。
でも、世論を考えて大きな店も”時短せざるを得なくなる”。すると今まで勝っていたはずの強者が苦しくなっていく…

つまりですね〜、“弱肉強食を是正(調整)する政策” であると僕はにらんでいます!(と思っています)

先の持続化給付金も、事業規模を問わず “一律” 個人事業主なら100万円(中小企業なら200万円)です。各地方自治体独自でやっていた休業協力金も “一律” です。しかも極めつけは持続化給付金は、大企業は対象外なんです。小さな事業主にとって100万円は大金ですが、やや大きい規模の会社では100万や200万など “焼け石に水” です。

確定申告(決算)により、前年度の売上や経費はすべて分かっています。そこからマイナスになった分だけ補償すること(粗利補償)だって十分可能だったはずですが、それを “やらなかった!”。僕はここに大きな “裏” があると思うんですよね〜。

上位存在(国体勢力)は、スピリチュアルをとても重視しています。現に我が国の天皇にしても神事的な行事がとても多いですよね。

新型コロナウイルスのパンデミックは、風の時代へと導く導火線であったのかな〜(^^)

みんなで協力し、助け合い、分かち合う『風の時代』へ、我ら人類は舵を切っていると思っています。

さあ、皆さん起業しましょう(^^)笑。