風の時代と大雪・前編

2020年12月22日(火)、社会の動きを象徴する木星と土星が、20年に一度会合するビッグイベント「グレート・コンジャンクション」が起こりました。20年に一度発生する現象ですが、特に今回は200年に一度の大きな切り替わり期にも当たる特別なものだそうです。こういう時には、天変地異、及び、社会構造(政局や経済システム)等々が大きく変わる節目になるのだそうです。

だからなのか、北海道の岩見沢市が12月としては観測史上最高の積雪被害に見舞われています。当院がある江別市大麻は札幌市の隣町ですが、岩見沢市は江別市の隣町で、札幌市からは約50キロに位置しています。
その岩見沢市が連日の豪雪で大変な事になっていて、これもグレート・コンジャンクションの影響なのかなぁ〜って(^^;)。ただ天変地異は、大雪だけではなく、大地震や噴火も考えられます。富士山も山頂に必ずある雪化粧が全く無く、不気味な状態が続いているし、関東圏でも地震が多発気味。何もないと良いとは思いますが。。

岩見沢市の大雪はスゴかったのですが、岩見沢市ほどではないにしろ、隣町の我が江別市もそれなりのドカ雪被害に見舞われました。12月20日(日)は、わずか7〜8時間で60〜70センチ近い『ドカ雪』が降り大変な一日でした。恐怖を感じるほどの降雪量でした(恐)。

北海道は気温が低く、一度降った雪は溶ける事はありませんので、どこかに雪を移動(堆雪)させなければなりません。私をはじめ、この近辺の住民の方々の雪入れ場(堆雪場)は、道路と並行してある緑道公園の側面部分です(※雪入れに関しては自治体の確認は一応とっています。良識的範囲内でしたらば可との事です。重機での雪の押し込みは不可)。

当院向かいにある緑道公園の冬の様子&堆雪の風景
(写真:当院向かいにある緑道公園の冬の様子&雪入れ(堆雪)の風景。撮影日12月21日)

積雪量が多くなると、段々と雪入れする場所が無くなっていくため、上とか奥のほうへと雪入れ場を拡げていかねばならず、そのための雪入れ通路を作らねばなりません。その雪入れ通路を誰か有志が作るのですが(最近はわたくし津田が作っています^^;)、傾斜角度が急だと高齢者が多いため、重たい雪を積んだスノーダンプ(ママさんダンプ)を押せなくなります。

そこで、例年は「真っ直ぐ斜め型」に作っていたのですが、今冬は「折返し型」にして、雪入れ通路の傾斜角度を緩めにしてみました。折返しにした分、距離が増えてしまうのが難点ですが、傾斜角度はかなり楽チンになったと思います。これで近所の方々がどう反応するか試してみたいと思います。
下の写真の見た目的にはそんなに角度は変わっていないように見えますが、実際にスノーダンプで押して上ってみると違いが分かると思います。ぜひ豪雪地帯の当院へとお越しください(笑)。整体を受けるならば3,500円です(笑)。

折返し型にしてみた堆雪通路の様子
(折返し型にしてみた雪入れ通路の様子。筆者が撮影)

お互い持ちつ持たれつです。お客様の整体院の駐車場の出入り等々で、近隣の方々にはご迷惑をお掛け致しておりますので、このくらいはやりますよぉ〜(^^)。