どうなるGoToトラベルの行方!?

こんにちは。札幌厚別江別にこにこ津田整体院です。
我が北海道(特に札幌圏)ですが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

そんな中、やり玉にあげられて責められているのが「GoToトラベル」です。
「GoToトラベルのせいで感染拡大したんだ!」「GoToトラベルではなく、GoToトラブルだ!(怒)」と言わんばかりの責めようです(^^;)。。
当院でも、行政書士先生の勧め(代行)によりGoToトラベルの取扱店舗に登録させて頂きました。その手前、世論のようにはどうもGoToトラベルの事を悪く言いにくいのが本音でございます(汗)。

数少ないGoToトラベルに理解のある某お客様と雑談したのですが、二人の共通の意見としては「GoTo事業そのものはそれなりの経済効果があって、まんざら悪い施策でもなかったのではなかろうか♪」という結論に至りました。

今回、北海道でのGoToトラベルの効果は、札幌市のような大都市よりも、意外にもローカルなちょいと田舎の旅館やホテルに泊まるといった利用者が多かったようです。何だかんだ言っても35%という破格の魅力満点な割引率!しかもお土産とかまで買えちゃう15%分の地域共通クーポン券付き!
そんなんで、普段泊まれないような、ちょいと豪華な所に泊まったり、ここぞとばかりに高い料理を食べたという人も結構いらっしゃったという話も聞いています。まあまあな賑わいも見せていたようです。

すると、ではでは、どうなるかというと、その旅館なりホテルは、食材なり資材なりを、いつもより大量に発注する形となりますので、その周辺にて、ほそぼそと経営しているような、食材を卸している関連業者さんにも経済効果が波及するのですね〜♪

札幌圏のような200万人以上が住む大都市だと、パイ(市場・需要)は結構ありますが、ローカルな田舎町だと元々少ない。それが新型コロナウイルスの自粛の影響でかなりヤバい事になっている。だからこそ、このGoToトラベルにより、ホテルなり旅館が潤う事は、都市部に住んでいる人達よりも重要度が高いんですね。死活問題なんですね。
焚火の種火(たねび)のようなものです。GoToが無いと火が着かないんですよ!

「GoToトラベルは首相の周りの利権屋だけが潤う施策だ!」って非難轟々ですが、ボクはね、多少の賄賂や癒着は、まあ仕方がないといいますか不可抗力みたいなもんで、許容範囲だと思うんですよ。ボクも癒着の仲間入りさせてくれっていった感じっすね(爆笑!^0^)(冗談…冗談…)。

確かに人の動きが激しくなると、感染リスクは増大し、結果として新型コロナウイルスの治療やケアにあたられる医療従事者には迷惑を掛けてしまいます。それでもボクは小さいなりにも経営者ゆえ、どうしても経済の方ばかりに目が行ってしまいますね。

我が国政府や北海道のお役所の方々も、難しい舵取りが続くでしょうが、何とか感染症防止と経済対策の両輪を上手くバランス取りながら、日本経済の立て直しをお願い申し上げます(^^)。

最後にグチを一言(笑)!
北海道や札幌市から発出された実質的な自粛要請期間(集中対策期間)が、想定していたとおり12月11日で終わらず、翌年の1月15日まで延長になるようです(涙)。
我々自営業者は、モロに自粛要請の影響を受けちゃいますが、自治体の要請に可能な限り応えつつ(筋を通しつつ)、あの手この手で生き抜いていくしかなさそうでございますね(o^^o)/終。

同情するならカネをくれ!爆笑(^0^;)。

札幌厚別江別にこにこ津田整体院に掲示されているGoToトラベルポスター
(写真:札幌厚別江別にこにこ津田整体院の店内に “虚しく” 掲示されている「GoToトラベル事業」のポスター♪^^;)