札幌記録的少雪と供給力問題

こんにちは。
3日前はそこそこ雪が降ったものの、その後、2日間連続の春並みの暖気でかなり溶けてしまい、また少ない積雪量に戻っちゃいました。

やはり異常ですね。
過去にも少雪の年度があったものの、正月明けか、成人式から大学センター試験辺り(1/10〜1/17辺り)で、必ずドカ雪に見舞われ「あぁー、結局はいつも通り降ったね♪笑」となります。

しかし今冬はホント降らないですねぇ〜。
少し前のブログにも書きましたが、地球も生きているので、ときにはオーラ(気)というか 波動の激変があるのだと思います。今はその時期にあるのでしょう。

まあこれは地球様のご機嫌ゆえ仕方がないです(^^;)。。
ところが困ったことがあります。。
それは “安全保障面への影響” です!

今さっき(1/24の昼頃)来られたお客さまのお話によると、住まわれている江別市野幌地区の某町内会では「雪が少ないから予算節約で町内会排雪は中止にしよう♪」となったそうです。

これはいっけん良さそうに思えますが、僕は “一抹の不安” をおぼえました。

なぜならその分、その除雪を担って頂いている土建屋さんや、雪を運搬するダンプのドライバー業者さんの収入が激減してしまうからです!

自治体発注による市道や道道の除雪回数も少ないそうです。コチラは毎年ある程度の最低保障額は約束されているものの、収入減は否めません。保障金額も少ないようです。

そして、最大の問題点は「ブルトーザーやダンプを保有していると赤字だな。では “やめます!”(涙)」と廃業してしまう土建屋さんや除雪関連業者さんが続出してしまうことです。

ここ数年は幸いにも雪が少ないです。今冬は特に少ない!
でも来冬はとてつもない豪雪災害に見舞われるかもしれません。。
突然の大地震や軍事攻撃により、道路や橋などのインフラが滅茶苦茶に破壊されてしまうかもしれません。。

いつ何があるか分かりませんよね。

地球の波動だって激変していて一寸先は読めませんし、世界情勢も切迫していて第三次世界大戦が起こる可能性だって否定はできない。
だからこそ平時における “一定数の供給力確保”(土建屋・建設業者・運送業者等々の職人さん)が必要不可欠なんだと僕は思っています。

ブルトーザー(ホイルローダー)やダンプの維持管理費だって馬鹿になりませんよね。雪が少ないからといって「ハイ、仕事はナシね♪お金も払いませんからね♪」では、あまりにもヒドい気もします。
除雪の仕事があっても無くてもキチンと金銭面で保障するとか、何かしらの対策が求められるところでございますね。

僕の父は公共工事にも関わっている仕事をしているのですが「なんだかんだ言っても、この辺り(有事や災害時などの安全保障面)を考えているのは自民党なんだよな〜」と口癖のように言っています。

父も僕も決して今の与党(自公政権)が良いとは思っていませんが、野党がこの辺り(安全保障面)を考えているかと言えば、とてもそうは思えないんですよね〜(^^;)。

供給力問題(除雪を始めとするインフラ整備を担って頂いている土木建築業者の供給力問題)

今回の異常少雪と町内会排雪中止から、なんだか考えちゃいましたねぇ〜。

同じ日本国内や札幌圏内に住む人間として、皆さま方も いま一度考えてみて頂ければ幸いです。

平成は「公(おおやけ)より個(個人)」の時代でしたが、もうその考え方は終わりにしましょう。
令和は「個(個人)より公(おおやけ)」の時代ですね。
これからは、小さなコミニュティで団結し助け合っていく時代へとなっていくのだと思います。

なんだか色々と能書き垂れちゃって申し訳ありませんでした。
無事に清々しい春を迎えれると良いですね♪ おわり

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