リビングウィルと潔い死

こんにちは。札幌厚別江別の津田整体院(旧にこにこ整体院)です。久々のブログです。どちらかといえばお客さんは混んではいなかったのですが、なんとなくモチベーションも低かったゆえブログ更新もしていませんでした(笑)。

私は今、交流のある行政書士の先生に、生前の意思確認&遺書(リビングウィル)と、エンディングノート(生前遺言)なるものの作成を依頼しております。

予算の問題もありますので、最初は作成だけしていただき、最終的には法的効力のある 『公正証書』 みたいな感じに仕上げていくつもりです。

そもそも、死に関する持論といたしましては、積極的な治療(西洋医学的な治療)をせず、自然に生き 自然に死んでいくものだと思っております。
そして、その自分の意志をキチンとした文章にて残すべきであると考えているんです。

従いまして、私は自営業になってからは、一切の健康診断(ガン検診も含む)を受けておりません。

ガン検診などを受け、もしガンなどが見つかってしまい(医学的にガンだと判断されてしまい)、権威あるお医者さんから「三大治療しかない!(手術・抗ガン剤・放射線しかない!)」と言われてしまうと、先生のメンツを潰したくないから断りにくいですよね。

だから私は最初っから「検診は受けない&関わらない」というスタンスでいたいんです。

自分自身で決めたことなので、結果的にその事(放置療法)により死を早める事になったとしても、そこは武士道精神の日本男児らしく、潔くその死を向かい入れるつもりです(^^)。

雄ライオンは、他のオスから奪い取った群れにいる(他のオスから生まれた)子ライオンを皆殺しにします。
なぜかというと厳しいサバンナなどでは、エサ(獲物)の量が限られているゆえ、増えすぎないよう『ライオンの種』として生き残っていけるようにするための本能(人口調整機能)なのだと、どこかで聞いたことがあります。

ガンを始めとする慢性疾患(生活習慣病)も、人間という種が増えすぎないようにするための『人口調整機能』なのかも知れません。

文明は進化し、過度な延命的な治療ができるようになり、(先進国の)人間はなかなか死ななくなりました。それが深刻に増大する『社会保障費問題』の一因となっているんですよね。

すこし昔の時代のように、自然に生き 自然に死んでいくことこそが『世のため人のため』であり、私津田が目指している『禅の道』だとも思っています。

なお、私は医療の全部を否定はしていません。
(骨折や損傷などの)思わぬ事故や怪我などの緊急医療(整形外科的)なものに関しては、医療でしかできない素晴らしい事だと考えています。
あとは、顔などのコンプレックスで悩んでいる人を助けれる美容整形も(個人的には)素晴らしいと思います(^^)。

なにわともあれ、行政書士の先生には、しっかりと完璧なる『生前の意思確認・遺書(リビングウィル)&エンディングノート(生前遺言)』を作成して頂こうかと考えております。

今回担当して頂ける行政書士の先生は、ストイックに法の道へと邁進されている “職人” です。ご紹介いたしますので、皆様もぜひ作ってみてはいかがでしょうか?(^^)