下手の考え休むに似たり

こんにちは。札幌厚別江別の津田整体院です。久々の投稿です。GW期間は暇で、ここに来て忙しい感じです。GWが悪かったので、トータル的にいうとまだまだですね。

私は整体院を経営しているのですが、心配性というか、常に不安を持ち「何かないか?」「別の道があるんじゃないか?」…こんな感じで、あれやこれや考えちゃうんです。

そして、余計な投資や行動をして、かえって損して終わちゃうというパターンが多いんです。こんな時は雑念も多いゆえ、本業(整体業)にもマイナスに働き、お客さんも離れてしまい、ふと我に返り反省するを繰り返してきた経営人生でした(笑)。

今年もご多分に漏れず、4月頃〜5月のGW期間にかけ客足が落ちました。すると「僕の悪いクセ(笑)」。またまた、あれやこれや考え始めちゃうんです(笑)。

それに比べ、個人事業者仲間(理容業)のSさんは全く違うんです。
つい最近、Sさんとランチをする機会があったのですが、「俺だって悪い時あるけど、どうしょうもないんじゃない。俺は何もしないよ。テレビ観たり昼寝しているよ(笑)」って感じなんです。

『下手の考え休むに似たり』
という「ことわざ」もあります。
【へたのかんがえやすむににたり・意味】〜よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは何の役にも立たず、時間の無駄だということ。

さてはて、どちらが経営者として正しいんでしょうかね?

私は何だかしっくり来なかったので、その日の晩、さっそく嫁さんに、Sさんとのランチの際の やり取り を話しました。「僕はどうしたら良いのか?」について、じっくりと相談にのってもらうつもりでした。

すると、ただ一言!
「何もするでない」
by嫁さん♪

チャン♪チャン♪おわり(笑)