整体グローバリズムの終焉・中編

整体グローバリズムの終焉・前編の続きです。

弱肉強食の富をどこまでも独り占めするグローバリゼーションの波が、とうとう我らの整体業界にまで押し寄せてきました。 整体大手チェーン店(大手リラクゼーションサロンチェーン店)の台頭です。

札幌厚別江別の津田整体院(旧にこにこ整体)画像01
【札幌厚別江別の津田整体院画像01】リラクゼーションサロンのイメージ画像

『もみほぐし60分2980円!』と派手にうたわれた看板を見かけたことがあるかと思います。 どんどん増えて行って今では全国で数百店にまで膨れ上がりました。 整体の市場を根こそぎ荒らされてしまった感じです。 私らのように細々と営んでいた弱小整体院は苦境に立たされ、閉院した整体院も数知れずです。。

『勝負の世界だから仕方ないだろう!』と言われてしまいそうですが、なんだかなぁ~って思いますね。

そもそも ”整体” というカテゴリーは法律的に微妙なんです。 民間療法において『なでる・押す・揉む・叩く』等のあらゆる行為は、『あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(あはき法)』に抵触してしまう可能性があるのです。

元々は目の見えない方々が生業として できるように『あん摩マツサージ指圧師』が存在していました(※注:もちろん目のみえる施術者の方々もおらっしゃいます)。 それが『医業類似行為(民間療法)は、人の健康に害を及ぼすおそれのある業務行為でなければ禁止処罰の対象とならない。』という最高裁判所の判例というか、法の隙間をつく形で、今の私たちの整体業が誕生してきました。

目の見えない全国で頑張っておらっしゃる『あん摩マツサージ指圧師』の市場を荒らす形となり申し訳ないのです。 だからこそ細々と静かに整体院を営み、彼ら(あん摩マツサージ指圧師)との共存共栄をはかっていくべきなんです(私はそう思います)。

それが根こそぎ整体などの施術市場を狩り獲るであろう大手整体チェーン店(大手リラクゼーションサロン)のやり方には、どうも賛同できないんです。 この行為により 整体院のみならず、もちろん 多くの あん摩マツサージ指圧院さんも消えて行きました。

まさに巨大な資本力にものを言わせ ”富を独占するグローバリズム思想” そのものです。 勝者である彼らの言い分は『公平なルールでやっているから文句ないだろう!』といったところでしょう。 でも人間はそんなに冷静でできた動物ではございません。勝てない側や敗者側は『はい♪はい♪そうですね♪』とはなりません。

『なんだ この野郎!(`A´)』ってなるのです。
不満を募らせ うっぷんが蓄積し、いつしかそれが大爆発を起こすのです!

それが国単位でいえばアメリカや欧州各地で発生している移民反対派の躍進ですね。移民により雇用が奪われ賃金低下となり、格差や貧困化するからです。 世界の人々のグローバリズムへの疲れとも言えますね。 その結果が 過激な米国トランプ大統領の台頭へと繋がったのでしょうね。

スポーツ界でも同じような現象がありました。それはレスリングを五輪の公認種目から除外しようという騒動です。 レスリングは確か近々のオリンピック(リオ五輪だったかな ^^)で 日本人選手がメダルを独占したはずです。 おそらくですが、これに対して他の国々は面白くなかったのでしょう。レスリングを排斥するような政治的な流れになっていったと推察されます。

日本側としては『公平なルールでメダルを独占したのだから仕方ないでしょう!』ってところでしょうが、勝てない側や敗者側は『はい♪はい♪そうですね♪』とはならないんです。 勝ちすぎてはダメなんです。

そこをうまくやっているのが韓国のテコンドーです。 これはテレビのワイドショーかなんかで放送されていたと思うのですが(※違ってたらゴメンナサイ m(__)m 笑)、韓国はテコンドーが強いのにもかかわらず、意図的に オリンピックなどの世界大会で ”勝ち過ぎないようにコントロールしている” そうなのです。 これによりテコンドーが妬みの対象になることを防いでいるみたいです(※何回も言いますが私の記憶違いだったらゴメンナサイ m(__)m 笑)

さすがは良くも悪くも世渡り上手な韓国さんです(笑)。

それに比べて日本は下手ですね~。 柔道にしてもそうでしょう。日本人選手がいつも勝っちゃうもんだから、日本人が不利になるルールへと大幅に変えられてしまい、その後、一時期の間、日本人選手が世界で勝てなくなったことがありましたよね。

日本の ことわざ じゃないですが、言葉の使い方が違うかも知れませんが、ある意味で  ”持ちつ持たれつ” の精神ですね!?
(この私の考え方には 賛否両論あるかとは思いますがご容赦ください…^^;)

あらゆる分野で世界を席巻して荒らまくってきた グローバリゼーション の波ですが、実は今年2018年になって、何だか大きく流れが変わってくる兆候が、われらの整体業界も含め、いくつか出てきました。

その始まりが、グローバリズム思想の代表格であった 日産ルノー連合のトップだった カルロスゴーン氏の東京地検特捜部による逮捕劇です!

まだまだ書こうとも思ったのですが、長くなったので、この編を中編とし、後編に続くとさせてください。 私の怒りと妬みの愚痴に今しばらくお付き合いくださいませ(笑)。

「整体グローバリズムの終焉・中編」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です