中立は難しい・後編

前回ブログ記事の続きです。 前編では、つながりあるお客さん同士(AさんとBさん)が対立した場合に、私はどうしたら良いかについて色々と検証する記事を書かさせて頂きました。

片側の人のみに肩入れすれば、どちらかを失う可能性が大きいです。 かといって 『 ”中立” で行こう! わたくしは両方の味方だよ(♥^^)』という決断をすると、下手をすれば 両方のお客さん(AさんとBさん)を失い兼ねないと論じたところで前編は終わりました。

中立という立場を取ることは、簡単そうで意外にも難しい!
これは国家間でも同じです。

皆さんはスイスが永世中立国という、どこの派閥にも属さない国家であることは ご存知かと思います。

世界の多くの国々は、ほぼ どこかの大国主導の派閥に属しています。 北朝鮮なら ”中国派閥”、ヨーロッパ諸国(スイス除く)なら ”EU派閥”(ドイツ中心の欧州連合派閥)。
そして、我が日本国の場合は 世界の超大国 ”アメリカ派閥” ですよね。というより アメリカのポチといったほうがいいのかな~ (ーー;)情けないですのぉ~。

では なぜ 大国主導の派閥に属するかというと、世界というのは常に ”弱肉強食のパワーゲームの厳しい世界” だからでしょう。 どこかの強い大国の子分みたいな感じとなって生きて行かなければ、あっという間に潰されてしまうのです。

つまり視点をかえてみると、どこの派閥にも属さない生き方である ”中立国” という立場を取るには ”強さ(軍事力)” が必要不可欠ということです。

ここまでお話すれば分かって頂けると思いますが、永世中立国スイスは ”強い(軍事力が強い)” のです!

これはご親戚が スイスに住んでいるという私の整体院のお客さんからお聞きした話なのですが、スイスが強いのには歴史的な背景があるそうです。

スイスは 地理的にヨーロッパの真ん中に位置します。海は無いし、土地も肥よくではなく、アルプス山脈の厳しい環境の山々しかございません(涙”)。。 当然ながら 農業・漁業などの産業が育たなかったのです。何も無かったのです。

そこで、むか~し むか~し のスイスは ”人を輸出” したのです。
昔のヨーロッパ周辺の国々では紛争が多発していました。そこで ”傭兵(雇われ兵)” としてスイス人を輸出することで外貨を稼ぐ方法を選んだのです。生きていくため、食べていくため、そうせざるを得なかったのです。

傭兵は戦争するのが商売ですから生死をかけた格闘家のようなものです。常に肉体や精神の鍛練に勤(いそ)しむことになり、結果として スイス人 と スイスの国 は強靭になっていったのです。
格闘家だって スパーリングや 乱取りなど 毎日 実戦的な訓練を重ねるうちに強くなっていきますよね。それと同じです。

家族を食べさせて行く必要があり、仕方なく 色々な国へ雇われ兵としていくため 悲劇も起こります。 雇われている国々同士で戦争となってしまい、スイス人同士が戦わざるを得なくなって、たくさんのスイス人が 他国の戦争のために戦死したのです。

このような苦境や逆境を乗り越え、どんどん強靭化され、今の軍事強国スイスへと至るのですね。

中立を貫くには ”強さ” が必要なのです!

これは仕事(私なら整体業)の世界でも同じと言えます。
仕事(私なら整体業)での強さとは何か!?…
それは ”経済力” です!

『いざとなれば、たくさん常連客いるから(売上あるから)、何人か お客さんが減ろうとも構わない!という気持ちになれます。
(※注:本当はこのように思うことは不謹慎なのですが、あくまでも いざという時ですのでご勘弁を ^^; )。

中立を貫いてもいいし、AさんとBさんの言い分の正しいほうを正義の信念に基づいて、どちらかの味方をすることだってできます。

そのためには、これからは より いっそう 整体道に精進させて頂き、技と己を高めていくしかございませんね(^^;)汗”。。
チャン♪チャン♪終わり(笑)。

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